愛する人と婚約したからといって安心してはいけません。
婚約は結婚の準備段階というだけであり、その間に婚約破棄されてしまうこともあります。
世の中には、婚約破棄されてしまった方がたくさんいるのです。
そんな婚約破棄されてしまった人の中には、その後の人生を独身で過ごす男性も多いのです。
では、なぜ婚約破棄されたことでその後も独身で過ごすのでしょうか?
今回は婚約破棄された後一生独身で過ごす男性の理由を紹介します。
婚約破棄の後に一生独身で過ごしてしまう理由は6つ
男性が婚約破棄の後に、生涯独身で過ごしてしまう主な理由は
・女性の限界を悟ってしまう
・自分の価値が下がった気がしてしまう
・とても現実的になる
・仕事に打ち込みすぎてしまう
・家族への罪悪感
・もう恋愛が出来なくなってしまう
これら6つです。
では、それぞれを見ていきましょう。
女性の限界を悟ってしまう
婚約破棄された男性は、その後に女性に対し、
「でも女性ってこういうところがあるよな」
「女の人って○○だし・・・」
このような形で一括りに見てしまうことが多いです。
また近年はネットでの掲示板を見ることが多いため、その中の女性に対する否定的な意見を目にするたびに、「これだから女は」と感化されることも少なくないでしょう。
しかしこれらの心の動きは、傷ついた自分の心を守ろうと、本能的に敵を排除するための心の動きなのです。
愛する人と結ばれる直前で、まさかの破局を迎えたショックはそれほどに大きいのです。
自分の価値が下がった気がしてしまう
結婚や子育ては男の甲斐性と考えている男性は多いです。
そのため、婚約破棄になってしまったら自分は“甲斐性なし”と自分の価値を低く考えてしまう男性もいます。
また婚約を報告した友人たちの目も気になってしまいますよね。
気の早い友人からはお祝い金をもらったりすることもあるので、婚約破棄となれば目も当てられません。
愛する人に逃げられ友人にからの目も気になって自分の中での自己評価を下げてしまった結果、その後一生独身で過ごす男性も少なくないのです。
とても現実的になる
結婚間での期間は心がとても弾んでいるため、仕事をしていても“彼女のため”、ちょっと疲れていても“結婚生活のため”とがんばれるものです。
しかし婚約破棄になってしまうとその反動で、婚約者や家族のためにお金を稼ぐことがバカバカしくなってしまう男性も多いのです。
結婚とは自分の稼ぎや人生を家族に差し出すという契約です。
しかし、婚約破棄は、“あなたのような人は要らない”といわれることと同義なのです。
そんなことから、自分のがんばりなんて何の意味もないと感じ、誰にも自分の人生を渡したくなくなり生涯独身となってしまうのです。
仕事に打ち込みすぎてしまう
婚約破棄した後の男性は、何かに没頭しようとすることが多いです。
趣味などもありますが、特に多いのが仕事に没頭する男性です。
結婚を考える男性のほとんどは仕事をしていますし、没頭するものとしてはおあつらえ向きと言えるでしょう。
しかし、仕事に没頭しすぎて他の人とのコミュニケーションがおろそかになり、気がつくと結婚適齢期を過ぎて独身のまま主尾外を過ごしてしまうということもあるのです。
婚約者に逃げられ、仕事だけの人生を全うするなんて悲しいですよね。
家族への罪悪感
婚約破棄は当人だけ得なくお互いの家にも迷惑をかけてしまいます。
そのため、どんな理由があろうと責任を感じずにはいられないということが多いでしょう。
だからこそ、次にいい人ができても、「本当に大丈夫かな?」と考えてしまい、結婚を見送ってしまうこともあるのです。
また同じように婚約破棄されてしまうのではないか?と考えてしまったりするのです。
この様に婚約破棄で親や家族に迷惑をかけたと感じたことがトラウマになってしまうことも少なくありません。
もう恋愛が出来なくなってしまう
婚約をする人の多くは結婚適齢期以上の人が多いです。
そのため、次の恋愛のために動こうと考えても年齢がネックになってしまうことが多いのです。
結婚相談所に登録したとしても、年齢ではじかれてしまうことも多く、さらには婚約破棄をされたことがあると告げた音で拒否されてしまうこともあるのです。
隠し事をされていることに悪い気をしない人間はいませんので、かなりのネックにもなってしまうでしょう。
まとめ
婚約破棄された後の男性は悲惨な末路を送る人が多いです。
男性は女性に比べて傷がいえるのも遅く、その頃には結婚するには遅くなってしまい、結果一生独身となってしまう可能性もあるのです。
恋愛は失敗してから得るものも多いですが、婚約破棄はそれ以上の傷を負うことも多いので、婚約したからといっても油断せずにいきましょう。
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