価値観がすれ違って別れてしまったけど、出来ればまた元に戻りたい。
その思いを叶えるためには過去の行いを許してもらって、たくさん連絡をして、デートを繰り返して、また好きになってもらって・・・というステップを踏んでいく必要があります。
中でもメールは復縁のための行動をする上でほぼ100%使うツールです。
もちろん電話でも良いかもしれませんが、メールというのは相手の気持ちを見透かしにくいと言う利点があります。
つまり未練が伝わりにくいのですね。
また、ネットに繋がったスマホがあれば手軽に連絡をすることが出来ます。
しかし、そのメリットも使い方を誤ってしまうと復縁には大きなデメリットになってしまうこともしばしば。
例えばどうしても元カレと繋がっていたくてたくさんメールをしてしまうのはNGです。
これは復縁以前に「相手の迷惑を考えずに自分のしたいことだけをしている」というとても自分本位な行動になってしまいますので、嫌われてしまう行動です。
では、メリットを最大限に生かした正しい復縁メールとはどんなものなのでしょうか?
これからその「復縁するにはメール連打は絶対ダメ!正しい復縁メール10例」をご紹介します。
ポジティブなメール
元カレとのメールでなんとなく気持ちが盛り下がり、
「新しい彼女放ったらかしていていいの?」
などと、可愛げのないメールをしてしまったことはありませんか?
元カレとメールをしていると、「やっぱりこの人とのメールは楽しいな」と感じて、付き合っていた頃を思い出してセンチメンタルな気持ちになることもあると思います。
その結果、また復縁したい気持ちが大きくなってネガティブな連絡をしてしまった経験は誰にでもあるでしょう。
別に元カレを傷つけたいわけではないのですが、なぜか気持ちが追いつかないものなのですよね。
ただ、受け取り手である元カレからすれば、そういったネガティブなメールは反応に困ってしまうもの。
ネガティブなメールをしたあと、「あ、マズい!」と思ってポジティブなメールに切り替えても、それはそれで「情緒不安定な人だな」という印象を与えてしまいあまり良い結果は期待できません。
質問メール
質問メールは返事をもらいやすいメールの定番です。
特に元カレも緊張して元カレからメールをくれなかったり、話題が長続きしない、別れたばかりというような間柄であれば、積極的に取りれていきましょう。
元カレも「あ、この質問に答えたら良いんだな」とメールの内容に悩むことがなくなるので、これまでよりもあなたへメールをするのが楽になってきます。
あなたとのメールに負担を感じなくなってくれば、自然とメールができる回数も増えていきますよ。
具体的な質問メールの内容ですが、
- 元彼の近況を深く探る内容
- 元彼の気持ちを確かめようとする内容
- 元彼に新しい恋人がいるかどうか確認する内容
上記3点以外の質問であれば、基本的に問題はありません。
今日雨やばかったけど大丈夫だった?」
このように、ごくシンプルな内容でよいのです。
逆に
今日雨やばかったね!」
こちらの内容だと男性としてはどう返すべきか悩んでしまい、うまくメールが続きません。
タイミングを見はかろう!
元カレとのメールが出来ていても、
「付き合っている時の方が返事早かったな」
と感じることがある場合、あなたにその気はなくても、元カレにとっては許容以上のたくさんのメールを送ってしまっている可能性があります。
いくらたくさんメールをしていたいからとは言え、ひっきりなしにメールを送り続けていたら元カレも疲れてしまいますので、送る数は様子を見ながら判断しましょうね。
そして実は、ひっきりなしのメールのデメリットはそれだけではありません。
普段からメールを送っていると、あなたからのメールに価値を感じられなくなって、元カレがあなたとのメールを適当にこなすようになってしまうのです。
「いつでもメール来るから・・・」
「このメールに返さなくても、またメールは来るだろう・・・」
そんな風に思われてしまっていたら勿体ありません。
ですので、
- 元カレが返事をしてくるのと同じくらいの時間を空けて返事をする
- 元カレが返事を止めたら、追加で送らない
こういった対応を心がけ、元カレからも自発的にメールをしてもらえるように働きかけましょう。
感謝と謝罪のメール
元カレと別れ方がこじれていたり、喧嘩別れをしてしまった場合は、まず感謝と謝罪のメールを送ることでスッキリさせましょう。
送ることで完全に関係が清算されたようで複雑な気持ちになるかもしれませんが、別れはきちんと受け止めないと元カレも気まずいままで復縁なんて考えられません。
元カレのためにも一度関係をリセットし、再出発することを約束してあげてくださいね。
送る文章としては、
それと、最後の最後に困らせてしまってごめんなさい。
この前みたいな態度が私の課題なんだな~って痛感しました><
これからは自分のためにも精一杯この前みたいなところは治して行こうと思います。
今までとは違う関係性にはなるけど、今後は友達として仲良くしてくれたら嬉しいな^^」
このように、初めに感謝、次に謝罪、締めにさりげなく「今後ともよろしく」と関係を完全に切らせないことをにおわせた内容でお送りしましょう。
きちんと最後の「友達として~」の一文を入れておくと、別れた後も元カレと連絡しても不自然ではなくなります。
復縁を目指して生きたいのなら必ず入れましょう。
男性が詳しいことを聞く
男性ですと機械、インターネット、パソコン、車・・・など、女性にはあまり馴染みのないものがとても得意だったりします。
そして、自分が得意なものはしっかり語りたいと思うのが男性心理でもあります。
元カレの得意分野や趣味がなんなのかを知っていたら、ぜひその得意分野や趣味について相談をしてみましょう。
長文にしない
あまりに長いメールは文章を打つ方も神経を使いますし、読むほうも読み落としをしないように気を配りすぎて疲れてしまいます。
復縁メールではいかに回数をこなしてコミュニケーションを取るかが重要になりますので、コンスタントなやり取りが出来るのが理想的です。
ですので1通1通のメールに力をこめすぎるよりも、もう少し気楽になって友達に送るようなメールにしましょう。
返信を求めない
彼が忙しい人だったり、ちょうど忙しそうなタイミングでメールをしないといけない時には、返信を求めないことを伝えて気遣いアピールをしましょう。
具体的には
今忙しいと思うから、明日の返事でも大丈夫!」
この前の件、無事に解決しました^^
協力してくれてありがとうね。
今回はそれだけです(笑)なので返事は大丈夫だよ~」
こういったさりげない気遣いは忙しい男性にとってかなり好感度が高いです!
なので気遣いという意味では「今日は雨振るらしいから傘もって行ったほうが良いかも!」等と入れてみるのもオススメですよ。
わざと間違いメール
別の人に送る予定だったメールを、間違えて彼に送ってしまった!
そんなハプニングをわざと起こすのも復縁には効果があります。
より具体的に言うと、なかなか元カレが返事をしてくれなかったり、しばらくメールをしていなかったというような、連絡再開をしたい時の手段になります。
わざと間違えた内容を送るため、元カレに送っても差し支えのない内容をうまく考えましょう。
さらに、元カレにどんな印象を与えたいか?を考えてみてください。
しっかりしているように見えて実は可愛いところのある子なんだと思われたいのであれば、
こんな可愛らしいメールでよいでしょう。
普段と異なる口調になっていても問題ありません。
そのギャップが男性の恋心を刺激してくれます。
デートのお誘い
メールでお誘いをする場合、いかに出かけることに期待を持たせるかが課題となります。
「(元カレ)が観たい映画を見に行こう!」
このように、元カレにとって魅力のある内容のデートをアピールした上でお誘いしましょう。
復縁メールは相手目線で考える
正しい復縁メールとはつまり、
【受け取った相手がどう感じるか】
これをしっかり考え田植えで送ることが一番重要です。
元カレが寝る時間にメールをして邪魔をしない、元カレが忙しい時にメールをしすぎて迷惑をかけない、元カレが興味をそそられたり返事がしやすい話題を振る・・・など、元彼の立場で「どんなメールを受け取ったら返したくなるかな?」というのを想像しながらメールを送りましょう。
これが意外にも難しいものなのですが、慣れてくればもう友人感覚で彼とのメールが楽しめるようになっているはずです。
そこまで来たら次は電話・・・そして頻繁なデート、そして復縁・・・と、次のステップへ進むのは簡単です。
この復縁メールで大事な「相手の立場になって考える」というのは、今後復縁を目指すうえでも大切な感覚ですから、元カレとのメールでしっかり身に着けていってくださいね。
また、いざメールやLINE(ライン)で連絡するときは勇気がいるものですので、「悩みや不安を解消」も是非参考にしてみてください。
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