ラブラブから一転まさかの大喧嘩、さらにヒートアップしてそのままお別れ・・・。
喧嘩別れをしたあとは
「何であの時こうしなかったんだろう」
なんて後悔でいっぱいになってしまいますよね。
すぐに仲直りしたいけど、怒ったまま別れているから今更連絡するのも気まずくて困りもの。
時間が経つにつれて「もう仲直りなんて出来ないんじゃないかな」と不安になってはいないでしょうか。
安心してください、今からでも友達に戻り、仲直りする方法はあります!
以下にその「元彼とは友達になれない?友達に戻る為の方法9つ」をご紹介しますので、しっかり読んで大切な人との仲直りを目指しましょう。
冷却期間を持つ
「喧嘩別れして大分経っちゃったからもうダメかも・・・」と思うかもしれませんが、逆に喧嘩別れの場合は冷却期間を持った方が良いのです。
特に喧嘩別れの場合あなただけでなく元彼も冷静になって「何であんなことを言ってしまったんだろう」と冷静に振り返りますから、仲直りをするためにはこの時間が必要不可欠といえます。
冷却期間をどれくらい取れば良いかという点についてはお互いの性格やどんな喧嘩をしたかによって変わってきます。
- 元彼がカッとなりやすい性格の場合:1~2週間
- 元彼が根に持つ正確の場合:20日~
- 誤解による喧嘩の場合:3~5日
- お互いに譲れない部分での意見の食い違いの場合:1週間~10日
実は喧嘩別れの場合、冷却期間を取った方が良いとはいえあまり長期間距離をとるのはオススメできません。
人の心理として、
喧嘩をする(感情的になる)⇒モヤモヤする⇒反省する⇒反省したことでモヤモヤが晴れる⇒気にかける必要がなくなるので忘れてしまう
こういった心境の変化が起きるため、あまり冷却期間を取りすぎると仲直り以前に忘れられてしまう可能性があるのです。
そうならない為にも冷却期間は正しい期間だけ取るようにして、仲直りのチャンスを逃さないようにしましょうね。
相手が何を求めていたのか理解し、受け入れる
これは冷却期間中に行っておきましょう。
ちょっとツライかもしれませんが、喧嘩の原因や交際中に相手から「こうして欲しい」というお願いをされていなかったかを細かく思い出してみてください。
一旦冷静になるとこれまで気付いていなかった相手の価値観にたくさん気付けると思います。
気付いたことは忘れないようにメモに残しておくのもオススメですよ。
生まれたり育った環境が違う二人なのですから、価値観の違いがあっても当然です。
大切なのはその違いを受け入れること。
もともとの考え方が違うから、何を言ってもダメ、元彼にはそういった考え方があるんだなど、相手の意見や価値観を尊重することが重要なポイントです。
喧嘩するほど仲が良いといわれるように、喧嘩をすることで初めて相手の一面を知ったり、その価値観を受け入れることが出来るようになることだって当然あります。
自分の何が悪かったのか、どうして欲しかったのかをはっきりさせる
これも冷却期間中に行っておきましょう。
なぜ自分が言いたいことをまとめるのかというと、元彼があなたの言いたいことを正しく理解できていない可能性があるためです。
お互いの言い分を正しく理解できていないからこそ喧嘩になってしまっているわけですから、相手のことだけを考えるのではなく、どうしたら相手に分かってもらえるかを見つけるために自分の考えも整理することが大事ですよ。
必要なのは、お互いがそれぞれの言いたいことを言ったり、自分の価値観を押し付けあうことではありません。
それではただの攻撃になってしまいます。
また、片方だけが価値観を押し通して、もう片方だけが我慢をするのも間違っています。
ぶつかるというのはお互いの理解を深める大きなチャンスなのですから、なぜ自分が傷ついたのかを伝え、なぜ相手が傷ついたのかを理解することが必要です。
そして、この先どうしたらお互いに心地よい関係を築けるかをしっかり考えましょう。
謝罪をする
ここまでの準備が出来たら、あとは直接謝りにいきましょう。
出来れば直接会って謝れると理想的ですが、お互いの予定や距離の関係上難しいケースもあるでしょう。
その場合はメールやLINE、電話などで謝罪をすることになりますが、基本的なポイントはどんなケースでも以下にまとめた内容になります。
謝罪をする時に重要なポイント
- まず第一に謝罪をする
- 冷却期間中に気付いた相手の言い分を理解したことを伝える
- 自分はどうして欲しかったのかを端的に伝える
- 代替案や折衷案を提案する
- 相手を責めるような言い方はしない
- 泣いてしまいそうな時には深呼吸をして、なるべく冷静でいられるようにしておく
- 意識してゆっくり話す
また、話している途中で相手が何か言葉を挟もうとしてくることもあるでしょう。
そのような時は一旦こちらは話を止め、相手の話を優先して聞くようにしてあげてくださいね。
相手のペースで好きなようにお話をさせてあげると、相手もストレスなくあなたとの会話に応じられ、謝意も素直に受け取りやすく感じてくれます。
必ず話していることには相槌を打ち、話を聞いていることをさりげなくアピールしましょう。
友達に戻りたいと伝える
謝罪が出来たことに満足してそのままになってしまう人も多いようですが、謝罪がしっかりできたら、今度はきちんと仲直りしたいという気持ちを伝えましょう。
少し気恥ずかしいかもしれませんが、仲直りの後の関係を円滑にするにはとても重要なポイントです。
というのも、謝罪をしてお互いのわだかまりを解消できたとしても、やはりその後普通に会話をするにはどうしても気まずさが残ってしまうためです。
ですので、一旦は「友達に戻りたい」とはっきり伝えることで、二人の関係を再スタートさせましょう。
もし仲直り後に復縁をしたい場合でも、まずは友達に戻ることからはじめたほうがよいです。
別れてしまうほどの大きな喧嘩をした後なのですから、もしかしたら相手は「もうコイツと話すことはない!」とまで覚悟を決めていたかもしれません。
もし相手がそんな状態だったとしたら、まずあなたとの仲直りすら想像していなかったでしょうし、仲直り後にどんな会話をしようかと用意していたこともないはずです。
いきなり復縁はハードルが高いケースもありますから、段階を踏んで距離を縮めていきましょうね。
今度は失敗しないように、相手の反応や言い分をしっかり見極めながら接していってください。
仲直りには段階を踏むことが重要
喧嘩はしたくてするものではありません。
ですから喧嘩をした後はみんな嫌な気持ちになりますし、もう二度とこんな思いはしたくないと思うものです。
それだけに、もし仲直りをしたとしても、また喧嘩をしてしまいそうな仲直りでは相手も警戒して簡単に仲直りを受け入れてくれないでしょう。
ですので、今回ご紹介したように冷却期間をとって冷静になったり、お互いの価値観の違いを理解し、しっかり受け止めるといったプロセスを追うことがとても大切なのです。
今回はあなたから謝罪をすることを想定した内容でご紹介しましたが、もしかしたら相手の方から連絡をして謝罪をしてくれることもあるかもしれません。
しかしそんな時でも冷静さを身に着けていたり、お互いの価値観の違いへ理解を示すことが出来ていれば、絶対に幸せな仲直りができますよ。
今回喧嘩をしたことで、また一つあなたと元彼はお互いに知らなかった一面を知ることができ、理解が深まりました。
喧嘩別れをハンデだと思わず、お互いにとって必要な成長だったと前向きに考えて下さいね。