「全然会話が続かない・・・」
「前みたいにお泊まりをしてくれなくなった・・・」
お付き合いを続けていく中で、このような悩みを抱えていませんか?
そして、それと同時に「もしかしたら、彼、別れたがっているのかな・・・」という不安に苛まれていないでしょうか。
こういうときにはありがたくない話ですが、こういったときの女性の直感というものは大抵当たっています。
あなたが「彼が別れたいと思っていそう」と予感していると、かなりの確率でその予想が当たっていたりするものです。
でも、まだ自分は彼のことが大好きだし、別れたくない!そんな風に悩んでいるのであれば、ぜひこの記事をご覧いただきたいと思っています。
恋人同士が別れる前には、必ず何かしらの行動に変化があります。
これこそが、彼が別れたいと思っているときのサインです。
この振られそうなサインを見逃さず気持ちが離れている倦怠期、マンネリの時期を察知できると、 彼氏の好感度を高めて振られる前になんとか振り向かせて関係を修復することも可能かもしれません。
大好きな彼と 別れたくないのなら、この記事でマメな連絡やコミュニケーションによるケアを行い、復縁を目指しましょう!
彼氏が別れたいと思っているサイン
まずは彼氏が別れたいと思っているときに出てしまうサインをご紹介します。
男性と女性では基本的な脳構造や心理的な部分が異なりますから、女性には理解しづらい部分があるかもしれません。
しかし、そういった”自分の理解の及ばないところへの理解”が出来ることが、彼の心を繋ぎとめるためには必要です。
柔軟な視点で受け止めていきましょう。
メールやLINEの返事が遅い、連絡が来なくなる
振られそうな兆候として最もわかりやすいのは、メール、LINEでの連絡が来なくなることです。
彼女との連絡に気分が乗らないと、、男性はよそに意識をむけて、彼女への連絡が後回しになってしまいます。
また、返事が来ても以前よりグッと短文になって絵文字やスタンプが無くなったり、 返事が来るまでに不自然なまでの時間がかかるようにもなるのです。
どこか素っ気無い感じで会話が弾まない、質問を振ってくれないという状況を彼氏が作っている場合は、 「あなたと話したくない」という意思表示であると考えましょう。
これはフェードアウト、自然消滅を狙っているケースがほとんどです。
なかなかデートの約束をしなかったり、ドタキャンをする
男性は損得勘定が強い傾向がありますから、自分にメリットがないことに対して時間を割いたり、お金を使うことを嫌がります。
そのため、気持ちが冷めてきた彼女とのデートは出来る限り避けたいと考え、デートに消極的になってくるのです。
また、徐々に理由をつけてデートをすっぽかしたり、平気で遅刻したりと振り回すようになります。
自分の彼女に対して思いやりに欠ける行動をするのは、大事な人だと思っていない証拠でしょう。
他にも、会いたくないと思っている時に誘われて断りきれずにOKするけど、直前で体調が悪いと言われるケースもあります。
忙しいとか用事があったり、何か適当な理由をつけてキャンセルされて最終的に会う頻度が少なくなる。
彼氏側はそれを狙ってきているというサインです。
手を繋いだりキスが減り、セックスが淡白になる
男性はそんなに好きでもない女性とでも触れ合うことが出来ますが、気持ちが冷めてしまうと、「もう別れる相手に期待させたくない」という理由から、わざとボディタッチを避けるようになってきます。
しぐさや態度としては、キスしようとすると口を閉じたりアゴが引ける、手を繋ごうと触れると嫌がる、隣で歩いていても二人の距離が遠いなど、 明確にわかるサインも注目しましょう。
もしセックスをすることになっても、気持ちが冷めているとかなり彼氏の独りよがりなセックスをしようとしてきます。
自分が快楽を追うことだけを求め、彼女を楽しませようと頑張らなくなってしまうのです。
あなたを心配してくれなくなる
別れたいと思うようになった男性は、あなたが体調を崩したときにも心配をしてくれなくなります。
言葉では「大丈夫?」と一声かけますが、「看病しに行くよ」の言葉はなく、
「辛いと思うからしばらく俺からは連絡しないね~」
とあっさり連絡を終わらせようとしてくるので、体調を崩して心細い身としては辛いものがあるでしょう。
同じように、一緒に出かけた先であなたが転んだり、持ち物が汚れてしまった時などにも、面倒くさそうな態度を取られたら要注意です。
一緒にいる時に冷たい、素っ気ない
人は、自分が好きな人と会っている時には目が輝いていて声がワントーン高くなり、笑顔で対応します。
それは相手に興味を持っているからという面もありますが、自分をよりよく見せて、相手に好かれようとする心理が働いているためです。
しかし好きでもない相手だったり、興味が薄れてきた相手と会っていると、テンションが低くなったり、無表情でリアクションが薄くなり家に帰りたい別れたそうな表情になります。
好きな人ではないからデートがつまらない、というのももちろんありますが、特に相手に「どう思われてもいい」とすら思ってしまっているので、デートに対して努力をしようとしなくなるのです。
ですので、
- デート費用を出さなくなる
- すぐに解散しようとする
- パチスロなど女性が行かないところでデートしようとする
- 帰り際に見送りをしなくなる
といった行動も要注意ポイントと言えます。
また、質問したり会話を振っても意図的に盛り下げようとしたりするし、冗談を言っても通じません。
会話がギスギスしてくる
相手を思いやれなくなっていて、相手の悪い部分が目立って目についてしまうようになると会話がギスギスします。
あなたをを責めるようなことを言ったり、フォローをしなくなったり、あなたの発言に理解を示してくれなくなったら要注意です。
また、あなたのことを褒めなくなったりした場合も、かなり彼の気持ちが冷めていると判断できます。
とにかく相手を思いやるほどの感情がなくなっていたり、刺激がなく飽きていたりしてしまうと、相手に対してそっけなくなるようです。
こういった状況が長く続くと、当然ケンカも増えてしまいます。
復縁するための対処法
いくつか別れを意識したサインをご紹介しましたが、実際にそんなサインを出されたら、どんな風にすれば別れを回避したり、復縁できるのでしょうか?
その方法も、いくつか種類があります。
自分本位にならず、彼の理解者になる
恋人関係というのは相手の気持ちがあってこそですし、男性にとっては「自分が幸せにしてあげたい」「でも、気持ちが冷めてしまってもうそれが出来ない」という葛藤があります。
だからこそ、あなたがいくら「冷めていてもいいから付き合い続けたい」と思っていても、その通りにならないことも多くあるというのは忘れずにいて欲しいのです。
それよりも、彼の冷めてしまったという気持ちに理解を示すことが必要です。
その為には
「いつも彼の言葉を聞いてるのにどうして?」
「私ばかり我慢してる」
のように、自分の感情を主体にせず、彼の理解者になりましょう。
どうしても指摘したいことは、「これは傷ついたけど、きっとこんな思いがあったんだよね」と少し寄り添うように表現できると、彼にとってもあなたの傷を想像させやすくするようにするのが効果的です。
人の気持ちは時間を追うごとに変化します。
もしかしたら、彼の気持ちが冷めているのは一時的なものだけで、何らかのきっかけで急に気持ちが復活することもありえます。
ですので、今の状態だけで物事を判断したり、元彼の言動に対して衝動的に反応しないという部分が必要です。
元々結婚を前提にしていた人であればある程、相手はあなたが自分に対してどのような対応をするのかという点を実はよく見ているのです。
距離を取り、彼を自由にさせてみる
大好きな彼だからこそ、
「時間があれば一緒に居たい!」
と思いますよね。
ただ、自由な時間を全て彼との時間に当ててしまうと新鮮さが薄れますし、一緒にいる事が当たり前になってしまうので、「また会いたい!」という気持ちが生まれにくくなるのもまた事実です。
であれば、一旦あなたから彼を解放させてあげるのも一つの手段です。
人は狭い世界にいるうちは外の世界に憧れるものですが、実際に自由になるとどうしていいかわからなかったり、元の世界の居心地の良さを再認識する傾向があります。
これまでの嬉しさや感謝の気持ちを伝える
恋人として過ごしてきた以上、相手に惹かれる思いがあったり、お互いを思いやる気持ちをお互いに元々持っていたはずです。
逆に、彼はそういった気持ちを失ってしまったからこそ、あなたが不安になるようなサインを出してしまうのです。
その気持ちを改めて伝えることで、その時に忘れてしまっていたり、マイナスなイメージばかりが強くなっていたとしても、あなたの良い部分を思い出してもらえるようになります。
人は誰しも「相手に認められたい」という思いを持っています。
だからこそ、悲しみや怒りで感情をぶつけてしまうよりも、それ以上に良い状況や幸せな記憶があったと伝えることの方が、2人の関係を前向きに考えてもらえるのです。
それは、あなたの言葉や感情から
という印象が強まっていくからなのです。
「ごめんなさい」と何度も言われるだけでは、かえって彼に後ろめたさや申し訳無さを感じさせてしまい、温度差が生まれやすいのです。
謝る気持ちだけではなく
と示すことの方が、その先の関係性や2人の未来のイメージに繋がります。
別れをあっさり受け入れる
こちらはリスクも伴いますが、別れ話の状況によってはあなたの気持ちを試していたり、一時の感情で言っている場合もあるのです。
その時に謝罪をたくさんしたり引き止めたりしても、相手にとっては思うつぼであったり、負担を与えてしまう、かえって別れの意志を強めてしまうことをあります。
そこで、敢えてあっさりと受け入れてしまいましょう。
あなたの愛情が強ければ強い程、あっさり受け入れることは彼にとって「予想外」になります。
「本当は、別れ話をされるのを待っていたのか?」
そんな気持ちを彼に持たせ、不安にさせることが出来れば、次第に本当に別れる選択が正しいのか、迷い始める状況に繋がりやすくなるのです。
自分に向けられていた愛情の大きさを確かめるには、別れを選ぶよりも、お付き合いを続ける方が正しいと考えるようになります。
これは特に「君のことは嫌いじゃないけど、自分の気持ちが分からない」と、別れを考えながらも迷いが生じている人に対して有効です。
まとめ
彼氏のことを知り、今後の意欲に変えられたなら、それは既に自分だけの考えではなく「支え合っていきたい」という相手を意識した考えを持てている証です。
と思う気持ちは誰もが持つものですし、それは自然なことですが、反対に相手も同じ思いを持っているというのを忘れなければ、今まで以上に良い関係を築くことが出来ます。
相手も同じ気持ちなんだと思えば、彼に対する見方も変わっていくはずです。
その本質を見定めることで揺るがない絆に変えていけるよう、継続していってください。
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