彼に振られて、目の前が真っ暗･･･。
しかも、別れる直前や別れてから「二股だった」なんて知ってしまったらショックで引きこもりたくなってしまいますよね。
その人との復縁を目指し、頑張ってきたあなたにとってはかなりショックですし、
と絶望を感じてしまうと思います。
もともと私は二番手だったのか、それとも自分に悪いところがあって二股されてしまったのか･･･彼の気持ちが分からないし、泣きたくなってしまうことでしょう。
何とかして復縁したいのに、彼は他の女性に夢中。
復縁したいのに、それを伝えることすら許されないなんて苦しいですよね。
しかし、それは正しい復縁方法を知らないからであり、きちんと必要な復縁手順を踏めば、復縁の可能性は大いに広がっていきます。
そこで、今回は二股をされて振られた彼と復縁するためのテクニックを６つ、ご紹介していきます。
なぜ自分が選ばれなかったのかを理解しよう
そもそもなぜ元カレは二股をしたのでしょうか？
かなりつらいとは思いますが、自分に足りなかった部分を冷静に考えていきましょう。
元カレが選んでくれなかった理由を探るのが目的なので、思いつく理由を元彼視点にしていくと、スムーズに別れの原因を導き出すことができるようになります。
- ガサツで結婚をイメージできないと思われてしまった
- 元カレの都合も考えず連絡しすぎてしまい、一緒にいることが「義務」のようで楽しくなかった
- 自分磨きを怠っていたせいで、周りに自慢できる存在ではなくなってしまった
- わがままばかりで一緒にいてもストレスにしかならない
などなど、思いつくことはどんどん挙げていきましょう。
もちろん、本当の理由は彼しか知りません。
ですから、あまり難しく深く考えずに、あなたに足りなかった部分や、元カレが感じていたであろう不満を具現化していきましょう。
もし二股相手のことを知っていれば、そこから情報を得ればより信憑性がますのでオススメです。
別れの原因はそれぞれあると思いますが、復縁に大事なのはその原因となった行動や考え方を繰り返さないことです。
つまり、元カレが別れを考えてしまった当時と同じような振る舞いをしてしまうと、スタート地点に戻されてしまいます。
彼が「ここが足りない」と思っている部分を改善し、原因を潰していくことで円滑に復縁への道を進んでいけます。
反応が良くなってきた時程、気を抜かず、自分をしっかり持ってください。
そこから復縁の活動が本格的にスタートします。
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自分磨きは「元カレに追いかけてもらうため」にする
復縁というと「元に戻る」という印象がありますが、元カレのように二股をするような人との復縁の場合は、これまでよりももっと元カレに好かれることが肝心になります。
そのためには、元カレに追いかけてもらうことが大切です。
人は過去の思い出を無意識に美化してしまうので、これまでお話してきたことを守っていると、時間を追うごとに「やっぱり、元カノもいい女だよな」と異性として改めて意識するようになるのです。
ただ、ここで一気に近づこうとしてしまうと、やっぱり新しい恋人の存在が引っかかり、元カレが身を引いてしまいます。
ですので、あなたから近づいていくというよりは、彼から近づいてくるように仕掛けていきましょう。
そこで追いかけてもらうための自分磨きテクニックを3つご紹介します。
聞き上手になる
男性は会話の中で
- 自分の話をしっかり聞いてほしい
- 褒めてほしい
- 認めてほしい
という欲求が強いです。
普段仕事で忙しかったり、同僚や同級生も同じように忙しくしていると、なかなか自分を認めてくれる存在というものに出会える機会がありません。
ですから、あなたが聞き役になることが重要になるのです。
「（あなた）はしっかり聞いてくれな」「いつも味方でいてくれるな」という印象を与えられれば、話を聞いてほしいという気持ちが高まります。
簡単に聞き上手っぷりをアピールするためには、
- 相槌をしっかり打つ
- 話に応じて表情を変える
- 目を見て話を聞く
- 元カレの意見を肯定する
- たまに質問を織り交ぜる
このようなポイントを抑えておくのがオススメです。
交友関係や趣味を広げる
これまで、元カレに一途になりすぎてはいなかったでしょうか？
一途な女性は男性にとってもとても好印象ですが、逆の発想をしてしまうと、
「きっと何をしても僕のことを好きでいてくれるんだろうな」
という思い上がりに繋がってしまい、元カレに追いかけてもらうには程遠い存在になってしまいます。
ですので、元カレに追いかけてもらえるように、元カレに一途になり過ぎないような視野を持つように心がけましょう。
駆け引き上手になる
振り向かせたい元カレとの連絡はとても大切ですよね。
ただ、男性は「コミュニケーションツール」ではなく「連絡手段」としての認識が強いからこそ、何回も連絡してしまうと面倒という印象をもってしまいます。
例えば、毎日の連絡に対して
- たまに返信を遅くする
- あえてそっけない対応をする
このように「引き」の部分を見せることで、「あれ？どうしたんだろう？」と感じるようになります。
先ほどの「交友関係や趣味を広げる」というのがここで活かされます。
ただし何でもかんでも元カレを後回しにすればいいというものではなく、駆け引きをするにあたっては、タイミングが重要です。
一番いいタイミングは、カレに積極性が見えたときです。
具体的には、
- あなたより早く連絡の返事があった
- あなたから送っていないのに、カレから連絡があった
- デートの最中、カレがあなたに触れようとした
こういった反応が見えたときが一番効果があります。
男性は焦らされると余計に燃え上がるものです。
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言いたいことはあっても、彼を責めるのは我慢
二股されて振られた場合の復縁ではまずは最初が肝心なので、これが基本になります。
お互いが好き同士で結ばれたのに、どうして他の女性に惚れてしまうほどよそに目を向けたのか、裏切ったのかという考えも浮かんでしまうと思いますが、それを直接カレにぶつけてしまってはいけません。
もちろん、一途に想っていたあなたの言い分は正しいです。
ですが、正しいからこそ元カレも逃げ場がなくなってしまって、やがてあなたのことを完全に拒否してしまいます。
正直なところ、それは逃げです。
決して褒められる行為ではありません。
でも、二股して振るようなカレでも大好きな気持ちには変わりないのですから、だったら復縁が難しくなるようなことはしたくないと想うはずです。
いざ復縁を目指そう！と思った時に、別れ際の印象が最悪だと、その後の気まずくなってしまって連絡が取りづらくなります。
これは簡単に想像できますよね。
だからこそ、別れ際が肝心なのです。
これができるかどうかで、その後の復縁の時期が早くなるか、遅くなるかが決まるといっても過言ではありません。
しかし、もしかしたら「もうすごく責めてしまった」「彼の前で泣いてしまった」という人もいるかもしれませんね。
既に縋ってしまったなら、そのしつこいというイメージ払拭の為に努力をせねばいけません。
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心理効果を使ってみる
二股をするというのは、常に愛されたい、誰かに認められていたいという寂しがりやな人に多い傾向があります。
つまり、人より繊細な心の持ち主なのです。
人の心はもてあそぶくせに繊細って･･･と嫌味も言いたくなると思いますが、それを指摘しても二股をするような人は言い逃れしてしまいます。
心が弱い男性には、その弱さを逆手にとって心理効果を活用するのがオススメです。
あるオススメの心理効果をご紹介しますので、彼女との復縁活動に役立ててください。
嫌悪療法
嫌悪療法とは、元々「止めたいのに止められない」ものを止められるよう開発された療法のことです。
例えばタバコだったりアルコールなどもそうですが、一度依存してしまうとなかなか自分の意思だけでは止められないものです。
そういう時、例えば患者さんがタバコを吸ったりアルコールを口にした時に、多少の肉体的な痛みを与えたりされて嫌なことをしたりするとします。
これを複数回繰り返すと、患者さんの脳は
というように学習し、口にすると必ず起きる嫌なことと同一視するようになり、段々大好きだったタバコやアルコールそのものを「不快なもの」と認識するようになるのです。
これを反対に
と感じてもらえるよう応用することで、元カノに好感を抱いてもらうことが可能になります。
ですので、
- 具体例を挙げて元カレを褒める
- 元カレの愚痴や不満を聞き入れ、常に味方である
こういった接し方を心がけていきましょう。
そうすると、彼はあなたと快感を結び付けて考えるようになっていき、最後には
「この人（あなた）との時間は心地良い」
という印象を持ってくれるようになります。
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二股男子に選ばれるための連絡術
元カレとスムーズに連絡ができているととても楽しいと思います。
ですが、振られた立場の人間がまた選んでもらうためには、まず別れてすぐに連絡を取らない冷却期間を設けるのが効果的です。
放っておくと元カレと新しい彼女の中が深まりそうで怖い…という気持ちもあるかもしれませんが、これもどうしても必要な項目です。
とはいえ、彼がほかの女性を好きなった今回のようなケースでは、あまり長期の冷却期間は必要ありません。
基本的には今回の別れの原因は元彼が作っているわけですから、あなたが反省などをする時間を長くとる必要はないのです。
ただ、ここでちゃんと冷却期間を取っておくと、「最近どうしてるんだろう」という元彼の関心を引き付けることができますし、あなた自身も、別れ話の時よりずっと冷静に彼に接触していけるようになりますよ。
肝心な冷却期間の長さですが、別れ際に縋ってしまった方は、必ず最低でも2週間は沈黙を貫きましょう。
そして、あっさりと別れられた場合では、10日間ほどの時間が必要です。
いくら別れ際が綺麗でも、その後に間髪入れずに連絡をしては未練がバレてしまいます。
お別れ時のあっさりとした対応に信憑性を持たせる為にも、やはり時間は必要です。
また、内容は業務的であったり、連絡しないといけないような用事をしたためた内容で、未練から連絡しているのではないと自然と伝わるようにできるものが理想的です。
こういったコンボが元彼に安心感と喪失感を与え、新しい彼女から離れるきっかけとなっていくのです。
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デートへのお誘い
順調に連絡が取り合えるようになったら、次は会う約束をして再会を果たしましょう。
このとき二人で会うことができるのなら二人で会っても良いですし、まだ気まずさがあるのであれば大勢で会う予定を立てるのでも結構です。
はじめのうちはお互いギクシャクしているかもしれませんが、ギクシャクしている時ほど、ちょっと勇気を出してあなたから友達感覚で接してあげましょう。
そうすることで未練が払拭され、元カレも「あれ、もう未練ないのかな･･･？」と寂しさを感じてくるようにもなります。
また、彼と会えるときには自分磨きの項目でご紹介した聞き役に徹するようにしましょう。
男性は自分の話を聞いてくれる包容力のある女性が好きですし、何より、新しい彼女との生活について聞き出せるチャンスです。
彼の新しい生活を知るのは心が痛いかもしれませんが、これが分からない限り、復縁のきっかけをつかみとることが出来ません。
心を鬼にして、彼の話を聞いてあげましょう。
付き合っている彼女には直接話せない、彼の本音がここに集約されています。
最後に
二股をした元カレとの復縁で一番怖いのは、
という不安だと思います。
ですが、今回ご紹介をしたポイントをしっかり抑え、元カレに追いかけられる存在でいれば、元カレが他の女性に目移りをする余裕はありません。
二股をされ、しかも振られたことで自信を失っているかもしれませんが、もともとはあなたも彼に選ばれる魅力を持っている女性なのです。
そのことに自信を持って、元カレの心を取り返してくださいね。
