元カレとの距離を縮めるためにLINEをしたいけど、どんな内容で送れば良いのか悩んでしまいますよね。
「既読スルーだったらどうしよう」「さらに距離ができてしまったら…」と不安なことがたくさんあって、なかなかLINEを送れない人も多いと思います。
復縁したい元彼へのLINEで絶対に失敗したくないあなたのために、10つのルールをまとめました。
この記事でお伝えするルールを参考にして元カレとスムーズにLINEをやりとりして、復縁するために距離を縮めましょう。
ストレートに伝えない
いきなりLINEで「復縁したい!」とストレートに伝えるのはNGです!
「まだこんなに愛しているんだよ」
「あなたがいなくて寂しい」
といくら本気で伝えたとしても、このままではあなたの気持ちの押し付けになってしまうからです。
別れた後の男性は、元恋人からの未練を感じると「重たい」「うっとうしい」とマイナスイメージを持ってしまう傾向があります。
どうしても気持ちが抑えられなくなって勢いで連絡してしまいたくなることもありますが、復縁したいなら一旦冷静になって、客観的に自分の連絡内容を考えましょう。
相槌(あいづち)を打つ
元カレの話を聞くときにいつもよりオーバーに相槌を打つようにしましょう。
特に男性は、他人から認められたいという欲求が強く、褒められることで快感を得ます。
元カレの話に耳を傾け「うんうん」と大きく頷くだけでも、「自分の考えや価値観に共感してもらえているんだ」と感じて、自然とあなたに対して信頼や安心感を寄せるようになります。
「もっと話したい」と感じてもらえれば、二人の会話が盛り上がり、距離もグンと縮まりますよ。
相槌のコツ
相槌の打ち方によっても、元カレの反応は大きく変わります。
ただ頷くだけでも効果はありますが、もっと好感を持ってもらうためには
「それはすごいね」
「その後はどうなったの?」
こうした一言や態度を見せると、元彼も話しやすくなり、あなたに好意を抱きやすくなります。
持ち上げ過ぎない
LINEの返事では、必要以上に元彼を持ち上げ過ぎたりしないようにしましょう。
「失敗しちゃいけない」という不安から、誤解を招かないように文章が説明口調になってしまったり、どうしても長文になってしまうことがあるものです。
そのNG例をご紹介します。
さすが!
◯◯(元彼)は頑張り屋さんだし、努力家だし、みんなからも人気があるからだと思うよ☆
すごいなー!
こんな風に持ち上げすぎるのはかなり不自然ですし、元カレもわざとらしいと感じて距離ができてしまいます。
あくまでも自然な対応をするように心がけましょう。
温度差を作らないことがポイント
変に持ち上げ過ぎてしまったり、逆に冷たくなってしまわないために、二人の温度を合わせましょう。
温度差の原因は、元カレの想定外のリアクションをしてしまうことです。
「え?そんなに持ち上げるとこ?」
「もっと反応して欲しいところなのにな」
こうしたところで差ができないよう、元カレの望んでいるリアクションをうまく察知することだ大切です。
それさえ気をつけていれば、
「ホント!?良かったね!」
「やばいウけるwww」
このようなシンプルな一言の返事でもスムーズにやりとりができるようになります。
自然なやり取りを心がけ、元カレに気軽に返事をしてもらえる雰囲気を作りましょう。
LINEの頻度は控えめにする
LINEを送る頻度は特に重要なので、最初は週に1通で様子を見るようにしましょう。
週1回の連絡で今ひとつ反応が悪かったり返事がこなかったのであれば、さらに時間を置いてみる必要があるかもしれません。
付き合っていた頃は頻繁に連絡を取り合っていた分、返事がこなかったり、反応が悪くなるとツラいですよね。
ですが、無理に挽回しようとするとかえって悪化させる可能性があります。
相手にペースを合わせる
元カレから返信があっても、すぐには返事をしないように気をつけましょう。
付き合っていた頃の感覚が忘れられず、時間を置くことの方が不自然だと考える人も居ますが、今の状況を受け止めた方が、かえって以前との違いを感じさせて
「いつもならすぐに返ってくるのに」
という気持ちを強くさせることも出来ます。
詳しくは後述しますが、たまには駆け引きも必要なのです。
しかし、あなたが返信したいという気持ちからすぐに返事をしてしまうと、もうそれだけで
「ちょっと距離をおいた方がいいかも」
と気持ちの温度差を感じさせやすくなります。
ですのであなたから返信をする時は相手からすぐに返ってきた場合のみにし、それ以外の返信ペースは相手が返事をくれたのと同じくらいの時間を空けて返すことで、同じテンポで話せる存在だと印象付けましょう。
話題を決める
元カレとのLINEはダラダラと続けず、話題を決めて短期間で連絡をとることが大切です。
ダラダラと続くメールは相手にしつこいと思われやすく、嫌われがちです。
話す話題を決めておいてそれについて話して、それが終わったり話すことが無くなったらそこで会話を終わらせましょう。
そうすることで、「男性に話し足りない、物足りない」と思わせることができるのです。
会話の内容は決めておいて、話のつながりが無くなったら、そこで返事をストップしましょう。
焦らない
復縁活動をしている人の失敗で一番多いのが、焦ってしまうことです。
まだ相手の気持ちがこちらに向いていないのにデートに誘ったり、少しLINEが帰ってくるようになったからといって未練を伝えてしまったり。
はやる気持ちは分かりますが、復縁活動には成功するための流れがあります。
ですので、その流れをルールとしてお相手とのLINEをする時には常に意識してください。
この成功するための流れを整理すると
↓
2、お誘い
↓
3、駆け引き
このようになります。
では1~3について詳しく見ていきましょう。
1. 信頼関係を構築する
1番目の信頼関係を構築するLINEとは
-
- 連絡をすることに慣れてもらう
(出来れば当たり前の習慣のようになってもらう)
- 別れ際のようなマイナスの印象を薄れさせることが出来る
上記の2つの条件を満たすLINEです。
ここでこの関係を構築しなければ、どんなにお誘いをしても脈はなく
と逆に警戒されてしまいますし、距離を置かれる原因になってしまいます。
ですので、この第一段階に最高に時間をかけるくらいの心構えでいてください。
大変重要な部分だからこそここには一番時間をかけなければなりませんし、一番我慢が必要なだからこそ、辛い部分でもあると思います。
どうしても辛さが薄れないときには、その時はお相手以外に力を注げるものを見つけ、打ち込みましょう。
そういった別の行いも今後LINEをするときの話題になり、絶対に復縁のマイナスにはなりません。
2. お誘い
先ほどお話した流れに沿っていれば、すでにあなたとの連絡のやりとりには慣れてもらっているはずです。
そこでまずはお互いがリラックスできるような内容でLINEを始め、2〜3往復したらお誘いを切り出しましょう。
その際に重要なのは「口実」です。
いきなりお誘いをするとさすがに警戒されてしまいますので、
- 好きだったお店が閉店してしまう
- 彼の職場の近くまで行く用事がある
- 第三者を交えて会う
これらを意識してお誘いをすることが大切です。
ポイントは
- お相手が不自然さを感じない、行きたい口実を作る
- 誘いに乗りやすいよう、日にちや時期を指定する
- 逃げ道も作ってあげる
この3つになります。
誘う日にちや時期を伝えることで、お相手には「断りやすさ」も与えられます。
逆に日にちや時期の指定がないと、お相手が断りたい場合、「まだ会う気になれないから行かない」というような、いかにも気まずくなる理由で断らざるをえなくなってしまうのです。
それではその後のLINEやお誘いもしづらくなってしまいますから、ここでもきちんと相手目線でいることは忘れないようにしましょう。
3. 駆け引き
LINEの駆け引きで重要なのは押しと引きのバランスです。
駆け引きは大きな不安とリスクを背負ってするもの、と思ってしまいがちですが、そんなハイリスクな駆け引きは必要ありません。
そのためにすべきことは
- SNSでデートスポットの投稿をしたり、2人分の食事などを見せる
- 恋愛観を聞いたり、友人の恋愛の話をする
- わざと連絡を控える
このようなグイグイ行くような積極性のない、引いた姿勢になります。
駆け引きには異性関係が一番効果があると思われがちですが、実はそんなことはありません。
ここまでしてしまうと
「もう前を向いているんだ」
と思われ、知らないうちにチャンスが終わってしまうことになりかねませんので注意が必要です。
ですので例えば
断りたいけど、会社でも上手くやっていかないといけなくて><
こういう時、なんて言ったらプライド傷つけなくて済むのかな?」
こんなふうに、恋愛の進展のために相談をするようなものではなく、困っていることを相談するようなスタンスに出来ると理想的です。
少し気になっているからこそ、なんとかして手に入れたいという気持ちを奮い立たせれば、そこから告白までは時間の問題です。
また、「連絡がないと寂しい」と思わせるために、少し間をおいて連絡するような駆け引きも心がけましょう。
時には連絡頻度を落としたり自分からの連絡をストップしてみるなど、駆け引きをすることが復縁の可能性を高めることができます。
場合によっては
と、お相手があなたの近況を気になって仕方なくなるようになります。
そういった揺さぶりにより、今まで自分からの連絡が多かったのが相手からの連絡が多くなるなど立場逆転の可能性が生まれるのです。
会話をするようにLINEを送る
最後のルールです。
LINEと言えど、していることはお相手との「会話」であることは忘れないようにしましょう。
LINEのやり取りが「難しい」と感じてしまう原因は、こういった「会話」であることを忘れ、流れを読まずにアピールに集中してしまったり、反応を求めすぎてしまうような、”この言葉を送る先に人がいる”ということを忘れてしまうことからきています。
それまでは連絡したら返ってくるものと認識していただけに、その当たり前の状況が持てないとなると辛くなったり、理解出来ずにいることもあると思います。
しかし、だからこそ、あなたが投げかけたことに対してお相手が答えるという状況の1つ1つを大切に考えられれば、自然とお互いを尊重し合う「会話」ができるのです。
まとめ
元カレと復縁したいのならLINEのルールを守りましょう。
LINEを闇雲に送っているだけでは元カレとの復縁は果たせません。
あなたが本当に元カレと復縁したいのであれば、送ろうとしているLINEが今回紹介したルールをしっかり守っているかを確認するようにしましょう。