復縁に向けて話し合いをするとなると、復縁できるかどうか不安に感じてしまったり、感情的になってしまわないかを気にする方は多いです。
なぜなら、話し合いの場が持てるということは、それだけあなたの出方や何を伝えるのかを強く意識をされている状態にあるからです。
復縁のチャンス、可能性は十分にあるという事。
復縁を話し合いで成功させるためには、この「復縁を話し合いで成功させる5原則」を参考にしてください。
自分の非を認める
自分を非を認めるというのは、ただ謝るだけではなく、相手に与えたショックや悲しみを受け止め、理解するという事でもあります。
自分の非がどれだけ相手にとっての大きな衝撃であったか、その状況がどれだけ取り返しのつかないものなのか、というのを実感する事で元彼への理解に繋がります。
謝る姿勢が「復縁したいから」というものになっていれば、元彼への理解には繋がらず、復縁しても同じ繰り返しになる事を恐れて気持ちは離れてしまうのです。
ですから、好きな人にだからこそ「許しを乞う」という事ではなく
不本意であっても、相手の気持ちを認める
自分の非があまりなく、相手に非がある場合には、それを簡単に認めたり理解を示したりという事はなかなか難しいかもしれません。
「もっとこの気持ちを分かって欲しい」
「私は絶対に折れたくない」
ここでぶつかりあってしまえば
「もう一緒に居ない方がいい」
「付き合ってても傷つけるだけ」
これまでの嬉しさや感謝の気持ちを伝える
恋人として過ごしてきた以上、相手に惹かれる思いがあったり、お互いを思いやる気持ちをお互いに元々持っていたはずです。
その気持ちを改めて伝える事で、その時に忘れてしまっていたり、マイナスなイメージばかりが強くなっていたとしても、あなたの良い部分を思い出して頂けるようになります。
人は誰しも「相手に認められたい」という思いを持っています。
だからこそ、悲しみや怒りで感情をぶつけてしまうよりも、それ以上に良い状況や幸せな記憶があったと伝える事の方が、2人の関係を前向きに考えてもらえるのです。
それは、あなたの言葉や感情から
「ごめんなさい」と何度も言われるだけでは、かえって元彼に後ろめたさや申し訳無さを感じさせてしまい、温度差が生まれやすいのです。
謝る気持ちだけではなく
自分の今の状態を伝える
別れたり別れ話がある状況というのは、とても辛いものです。
だからこそ、相手に気持ちを伝えるとなると、どうしても
「これから変わっていくから」
「大切にするって約束したじゃない」
ですので、自分の今の状態を伝えるというのは
- 別れを受け入れてどうしていくかを具体的に考えられている様子
- 自分にとって別れがどんなプラスの影響を与えてくれたのかという事
- 成長するきっかけを与えてくれた彼に感謝している事
という冷静さを示す部分になっていきます。
せっかく話し合いという機会を持てているのですから、あなたがどれだけの気付きや意識を持てているかというのをアプローチしていく場として考える必要があります。
相手の考えにゆだねる
関係を取り戻したいと思えば思うほど、話し合いの際には
「最後のチャンスがほしい」
「絶対に一緒になりたい」
相手の気持ちが高まらないと復縁には至りませんから、その時すぐに答えを求めるような気持ちではなく、寄り添った伝え方で話す事であなたの気持ちの余裕を見せるのです。
不安を抱えたまま復縁を求めても、その不安を感じ取られてしまうと
「僕は不安にさせてしまうだろうな」
そのため、一通り今の気持ちや今後への思いを話した後には、決断を相手に委ねるような形で伝える必要があります。
復縁を話し合いで成功させる事は出来ます
話し合いというのは、勘違いしている方も多いのですが、あなたがいかに元彼に対して強い思いをぶつけるか、という事ではありません。
相手が存在しているからこそ、ただ話すのではなく「話し合い」だという事を忘れないでください。
話し合いというのは相手の気持ちを汲み、その上で今何をしていくべきなのかを伝えていく姿勢が大切であり、今後の関係性を左右させるものなのです。
自分の中で話を組み立て、元彼の好きだったあなたの印象を見せられるよう、深呼吸し、冷静さをまずは取り戻す事から始めてみてください。
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