「他の人ってどんな風に復縁したんだろう?」って疑問に感じることはありませんか?
周りに復縁経験者がいなかったり、恥ずかしがって教えてもらえなかったりすることが多いのではないでしょうか。
そこで今回は、いろんな復縁した人のケース体験談を集めてきましたので、ぜひ参考にしてみてください。
自分から振ったカレとの復縁
スペック
■報告者
女性
■付き合った期間
2年
■復縁までにかかった時間
半年
お別れの経緯
私と彼は職場の先輩後輩の関係で、カレから1対1での飲みに誘われたことがきっかけで仲良くなり、やがて付き合いました。
私は付き合い始めた当時でもう26歳で、家族からも「結婚は?」と言われていたので結婚したくてたまりませんでしたが、彼の仕事に対する意気込みを優先し、暫くは様子を見ることにしていました。
しかし、カレも仕事に慣れて忙しくなってくると、私も新人指導を離れて自分の昇進のために動けるようになったので今までいた世界とは異なり、色々な事が目まぐるしく動いていきます。
その中で憧れる人にも出会い、私はだんだんそちらに興味を持ち始めてしまいました。
当時私と彼は電車で1時間程の距離に住んでおり、会社の外では月に2回程しか会わない生活が続いていました。
そんな寂しい生活の中で私が興味を持ち始めた男性と2人で遊ぶようになり、やがてそれが彼にばれてしまいました。
私は「結婚できそうもないし会えないし・・・」と思ってすぐ別れを切り出しましたが、彼は別れないといい、結果元に戻ることに。
でも興味を持ち始めた男性からのアプローチが嬉しくてどうしても忘れられず、心を鬼にして彼に別れを告げました。
案の定涙を流しながら別れを拒否されましたが、最終的には受け入れてくれました。
復縁までにしたこと
結局興味を持った男性とは長続きせず、すぐに別れてしまいました。
寂しくて元カレに連絡してしまったのですが、当然「調子のいい事しないで」と拒絶されました。
そこで私は何がしたいのか考えました。
私って、元々自分の意思が弱いと言うか周りに流されやすいんです。
元彼と別れたときみたいに男の人からアプローチされればカレがいてもつい惹かれてしまうし、周りに結婚を急かされたら「結婚しないとな」って思ってしまう。
だから、ただ寂しさを埋めたいのか、「ラブラブな彼氏がいる」という現実だけが欲しいのか、結婚相手が欲しいのか、自分で自分に問いかけてみました。
そう考えた時に、私は「一緒にいて成長できる人と一緒にいたい」と思って、それがかなうのはやっぱ元彼だけだと分かりました。
それをカレに話してみたんです。
当然LINEでの連絡は無視されていたので、会社の飲み会で近くの席になったとき、酔ったフリをして話してみたら、思いのほかカレもしっかり聞いてくれて、それ以降連絡が出来るようになりました。
始めは仕事の連絡って口実をつけて連絡して、時々飲み会のときみたいに弱みを見せるようにしてみました。
彼は「弱い女性を守ってやりたい」っていう男気がある人なので、その性格をうまくついてみたら?というアドバイスを参考にしてみたんです。
すると効果テキメンで、たまに私がしばらく連絡しないでいると「最近は大丈夫なの?」って連絡くれるようになりました。
そうやってカレから連絡をもらえるようになるまで別れて4ヶ月くらいかかりましたが・・・。
いいところだけを見せないのもテクニックの一つ
復縁活動中は「失敗しちゃいけない」という意識を強く持っている人が多く、
- いつでも明るい
- ポジティブ
- 笑顔
- 元気
- 弱いところは見せない
こんな自分を演出している女性が多いようです。
でも、わざと弱いところを見せることで、男性が持っている「女性を守りたい」「頼りにされたい」という意識を刺激し、興味を持たせるというある種の駆け引きもテクニックの一つなんですね。
そもそも弱みを見せるのと失敗は違いますし、彼がどんな女性に弱いのか?というところをしっかり把握していれば、弱みを見せるというのもかなり有効な復縁テクニックになるはずです。
冷却期間を取って成功した例
スペック
■報告者
女性
■付き合った期間
1年
■復縁までにかかった時間
7ヶ月
お別れの経緯
私が彼に甘えすぎました。
私は過去浮気をされた経験があって、彼がどこに出かけるのか、相手は女性なのか、なぜTwitterは更新するのに私への返事は遅いのかなど、かなり束縛してしまったんです。
その当時は
「彼にも浮気された経験は話しているし、それを承知で付き合ったんだから多少は彼も許してくれる」
と自分に都合よく考えていたところがあったと思います。
もちろん、そんな面倒くさい私に彼は愛想を尽かし、「一緒にいるとストレスがヤバイ」と言われて振られました。
復縁までにしたこと
振られた後はもう何も手につかず、ブロックされるまで彼のTwitterに張り込んだり、彼を意識したツイートをして反応を待ったり、「彼になんて連絡しよう?」「何で返事くれないの?」とかそれしか考えられませんでした。
それがとにかく辛くて、彼に繋がる一切のツールを絶ちました。
連絡先を消しはしなかったけど、LINEもしないしTwitterも見ないようにして、仕事を増やして彼のことを考える余裕をなくしました。
何もしないで相手のことばかりひたすら考えてしまうのは、一番いけないパターンなんだっていうのが私の経験談です。
実際、彼のことを考えなくなったら自分にかける時間が増えて、自然と自分磨きも出来てました。
そして、ある程度時間が経って(私の場合は半年くらいでした)、携帯を変えようとして連絡先の整理をしているときにふと彼の名前が目に入って、LINEのアカウント変更の連絡をしてみたら、まさかの返事が!
自分にとってはただ忙しく過ぎてた半年が、彼との関係を再構築できる良い冷却期間になったんだと思います。
私は別れた後、失恋のショックになかなか立ち直れなかったのですが、しばらく時が過ぎると別れた相手を恨む気持ちよりも、色々な意味で彼に感謝したいと思うようになり、素直に自分の気持ちをLINEしました。
すると、彼から「久しぶりにご飯行かない?」と電話がかかってきたのです。
実は、私自身は復縁する気でアカウント変更のLINEを送ったわけではありませんでした。
相手を恨んでばかりいた自分ではなく、彼に感謝している自分に気が付き、少しでもその気持ちを伝えたいと思っただけでした。
それが、思いがけず復縁につながるなんてまったく予想外だったのです。
別れてから時間が経ち、それでもなお元恋人に感謝している自分に気が付いたら、ぜひ私がしたみたいに復縁アピールじゃなくて、感謝の気持ちを連絡してみることをオススメします。
必ず復縁が成功するかは保証できませんが、自分の想いを相手に伝えることには意義があると思いますよ。
自分の浮気で別れた彼女との復縁
スペック
■報告者
男性
■付き合った期間
2年1ヶ月
■復縁までにかかった時間
1年1ヶ月
お別れの経緯
彼女とは仕事関係の合コンで知り合いました。
彼女のマンションで同棲開始、最初はラブラブな毎日だったのですが、彼女がどちらかというと潔癖性で気持ちが休まりません。
だらしないところがある私はしだいに窮屈に感じるようになり、たまに彼女に内緒で元カノと浮気したりしていました。
浮気と言っても連絡をしあったりたまに会ったりする程度で体の関係は持たなかったのですが、元カノのほうが
「今日は楽しかったよ(ハートマーク)」
「昨日の○○の服装かっこよくて結構ドキドキした(笑)」
みたいな結構可愛げのあるメールをしてくるタイプだったので、それも彼女からすれば良い気分にはならなかったと思います。
そういう可愛げのあるところがまた新鮮に感じたのもあり、徐々に彼女より浮気相手の元カノと過ごす時間が増えていきました。
やがて合コンをセッティングしてくれた友だちに元カノとのデート現場を目撃され、それを彼女にチクられたことで振られました。
今考えると言い逃れもできたと思いますが、ちょっと僕自身も感情的になってしまって墓穴を掘った気がします。
口論がエスカレートして彼女に「お前よりも良い女を選ぶのは男として当然」と最低な発言までしてしまいました。
復縁までにしたこと
彼女と別れてすぐ、イラだっていた僕は元カノとの関係も上手くいかなくなりました。
もちろん自分のせいなのですが、当時の僕は被害者意識が強くて「何をやってもうまくいかない・・・」と落ち込むようになっていったんです。
そんな中、彼女に彼氏らしき人が現れたとの噂を聞き、それを聞いた途端、急に彼女のことが気になり始めました。
一時になると止まらなくなってしまって、
「彼女だったら今みたいに落ち込んでいる時に優しくしてくれたな」
「彼女って付き合う直前ってこんなことがあったな」
と彼女のことで頭がいっぱいになり、やがて「やっぱり取られたくない」と強く思うようになりました。
本当に、自分勝手だと思います。
焦り始めた私はメールで何とか彼女と直接連絡し会うところまでこぎつけたのですが、一旦キレてしまった彼女の気持ちはなかなか元に戻りはしませんでした。
それはそうですよね、自分の浮気で別れてやっぱり取り戻したいなんて虫が良すぎます。
なので、とにかく信頼を取り戻すことだけを考えました。
仕事や家族、古い友人などを除いて必要以外の女性の連絡先を消し、先輩や友だちにお姉ちゃんのいる夜の店に誘われても断り続けました(付き合いが悪くなったと離れていった友人もいました)
そして、そのうえで彼女とも繋がりがあったFacebookでさりげなく、
「本当に大事な女性ができた」
「生涯その人を一途に大事にしたいから、この気持ちが届かなくても想い続ける」
と、遠まわしに彼女宛てのメッセージを日記の中のポエムのような感じで投稿し続けました。
正直恥ずかしかったし、今でも他に方法があったかなとは思うのですが、何を差し置いてでも彼女を取り戻したいという気持ちだけが僕を突き動かしていたような気がします。
元々仕事関係の合コンで知り合ったので、いつの間にか僕の変わりようが彼女にも伝わったらしく、徐々に「変わったね」と言ってもらえるようになっていきました。
彼女に彼氏疑惑が出来たのが別れてから約2ヶ月、直接連絡が取れるようになるまで約3ヶ月、初デートにこぎ着けるまで約8ヶ月、で、最終的に復縁できたのが別れて1年1ヶ月とかなり時間がかかった方だと思いますが、それでも自分のしたことを思えば早い復縁だし、まさに奇跡だったと思います。
即効勝負で見事復縁できた体験談
スペック
■報告者
女性
■付き合った期間
1年くらい
■復縁までにかかった時間
2ヶ月
お別れの経緯
「結婚できない」と言われて別れました。
お互い結婚願望が強かったんですが、私料理とかもできないし、結構だらしないところがあって、それが原因で彼に「家を任せられるタイプじゃないよね」といつも言われていました。
多分、それがある種の”警告”だったんだと思います。
でも、私はそれに気付かずに優しい彼に甘えきってしまいました。
付き合ってから8キロくらい太ったのにダイエットもしないし、その内メイクやファッションも適当になっていって、そういうところも彼的にはOUTだったはずです。
とにかく、私のだらしない性格が原因で彼がお嫁さんにしたいと思えなくなったことで別れてしまいました。
復縁までにしたこと
まずは自分磨きをしなきゃいけないと考えました。
それで、せめて彼と付き合い始めた頃の体重に戻すことと、家庭的な面を身につけようとお料理教室に通うようになりました。
それと同時に、ダイエットをする宣言とお料理教室に通うということを彼に伝えたんです。
そしたら「何で別れてからそういうことするの?」「今更遅い」って逆効果な感じで・・・
でも、「これはあなたのためじゃなくて、私自身のためにそうしたいと思ったんだ」と言ってみました。
いつまでも彼に頼りきっている依存心いっぱいの女性だと思われたくなかったんです。
するとその考え方が良かったようで、「それなら応援するよ」って言ってもらえました。
その後は、何グラム減った、今日は何を作って食べたといった経過報告をしていきました。
返事はあったりなかったりまちまちだったんですが、
- 私自身が何かを決めて動いたこと
- 自分のために自分を高めようとしていること
- その努力が継続されていること
彼はこういうところをとても評価してくれて「前々からこうなら俺たち別れなかったのかな」と言ってきました。
これがチャンスだ!と思った私は、
「そうかもしれないし、結局別れていたかもしれない。
でも私も今の努力がすごく自分のためになると思ってるから、○○君の『別れる』っていう選択には感謝してるんだよ。
ただ、こうして連絡してて思うのは、やっぱり私が努力してるっていうのを○○君に一番近くで見ていて欲しいってことかな。
仲の良い友だちとして、じゃなくて、やっぱり彼女として」
と逆告白!!
「それってヨリ戻したいってこと?」
「また怠けたら次はないよ?」
と釘を刺されましたが、無事復縁できました。
人によっては分かれてから彼と完全に距離を取る人も多いみたいですが、私の場合は間髪いれずに連絡していて良かったと思います。
すぐに連絡してなかったら、きっと彼はもう私への興味をなくしていたでしょうから、私の努力に目を向けようともしなかったはずでからす。
別れの理由も、復縁までにかかる時間も人それぞれ
復縁できた人の体験談はいかがだったでしょうか?
人によっては「自分と状況が似てる!」という体験談もあったかもしれません。
今回体験談をまとめていて感じたのは、お相手の性格、あなたの性格、付き合った期間や別れた原因など、一概に「復縁したい!」といっても条件は様々だということです。
だからこそ、自分自身とお相手に合った復縁方法を実践してみることが、復縁には一番の近道なんじゃないかと思います。
多くの人の参考になれば幸いです。
https://fukuen-academy.com/?p=390
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