遠距離恋愛の復縁は難しいと思っていませんか?
距離がある分、気軽に誘う事や会う事が叶いませんので、難易度が高いと思われてしまいがちですが、決してそんな事はありません。
実際に遠距離恋愛で復縁を成功させている人は大勢いますからね。
では、そんな成功者たちはどのようにして復縁を果たしたのでしょうか…
この記事では遠距離恋愛の復縁成功者から冷却期間とその後のメール方法を学びましょう。
成功者の共通点
実は遠距離での復縁を成功させ人たちには共通点があります。
成功の鍵とも言えますからしっかりと押さたい所ですよね。
ずばり、その共通点とは
- 別れの原因としっかり向き合っている
- 冷却期間を設け、有効活用している
- メールでは付き合っていた頃のような総素振りや未練を見せない
この3つです。
人間は基本的には寂しがり屋で一人では生きていけません。
どんなに一人が好きという人でも、恋人や友達、家族など、誰かしらに支えられているものです。
いわば、寂しがりな一面は人間の本質とも言えますし、お別れの要因の上位でもある
- 会えない時間に寂しさを覚える
- 不安から疑心暗鬼になり、相手を疑ってばかりになる
- 気持ちに温度差が生まれ、すれ違ってしまう
こうした言動は本質故に仕方がない事でもあると言えるのです。
ただ、遠距離恋愛の場合、こうした状況を
「遠距離だから会えなくて寂しい」
「遠距離だから不安になる」
「遠距離だから、相手の気持ちが分からなくてすれ違うようになった」
のように、距離のせいにしてしまいがちです。
なんでもかんでも「遠距離だったから」と考えてしまうと、お別れに至ってしまった本当の理由を見失ってしまいます。
本当の理由が分からなければ、正しいアプローチなんて出来ませんし、復縁を果たせるわけありませんよね。
復縁成功者たちは別れの理由を距離のせいにせず、
「自分ばかりが寂しいと決めつけて、愛情を求めすぎてしまったから」
のように、しっかりと別れの理由を見出し、受け止めているのです。
それ故に、正しい冷却期間を判断したり、その期間にすべき事を見いだせています。
そして、正しく冷却期間を設けられたからこそ、その後の連絡も温度差なくお相手の
「返信したい」
という気持ちを掻き立てられるようなメールを送る事が出来ているのです。
なので、お別れ後は辛く悲しい気持ちに支配されてしまいがちですが、しっかりと別れの理由を見出し、受け止めましょう。
冷却期間とは
別れの理由としっかり向き合う事で、あなた自身が改善しなければいけない事も見えてきたのでないでしょうか。
問題が起きてしまった時、どちらか一方だけが悪かったという事は絶対にありません。
大なり小なり、お互いに非があるものです。
冷却期間中はそんな認め非を、改善すべく取り組む事がとても大切ですよ。
なぜなら、冷却期間とはお互いの悪い部分があまり見えていなかったともいえる出会った当初の関係に戻る為に時間を置く期間です。
「復縁する為には冷却期間が必要」と言われているのも、出会った当初の関係性に戻しておく事で、アピールした際に
「戻ってもプラスになる事がない」
と感じさせない為なのです。
お別れに至ってしまった事で、お互いの悪い部分が見えてしまっているのですから、改善に取り組めなかったら、どれだけ長い時間を置いても、マイナスの印象は拭えませんよね。
そんな状態でアピールしても、お相手に響く所か逆効果になってしまう危険もあるので、気を付けましょう。
何をすればいいの?
では、どのようにして過ごせば良いのでしょうか。
遠距離恋愛の場合、簡単に会いに行けませんし、メールやlineでの直接的な連絡が何よりの武器になります。
「復縁したい」
と思って頂く為には、変化を感じさせる事が大切ですし、
- 別れの原因になってしまった点を改善する
- お金を貯める
これらがポイントをなりますよ。
例えば、あなたが我儘になりすぎてしまって重たいと思われてしまった事が別れの原因ならば
- 気持ちをコントロール出来るようにする為に、ヨガに通い心身ともににリラックスする
- ウィッシュリストを作り、やりたい事を見つけ、実行する
- ネガティブな気持ちに支配されないように、意識して深呼吸をする機会を作る
といった取り組みですね。
また、寂しさや会いたい気持ちなどを押し付けすぎてしまい、「結婚を考えられない」と思われてしまったのなら
- 自分の時間を今以上に作るべく、新しい趣味や習い事を探す
- 料理や整理整頓、貯金など、結婚したい後に必要なスキルを身に付ける
これらが効果的ですよ。
期間はどのくらい?
ここで気になるのが期間でしょう。
成功者の共通点として、冷却期間を設けている事があげられますが、実はその期間はまちまちで「原因を改善するまで」としている方が多いです。
例えば、冷却期間を1ヶ月と決めても、その期間内に自分磨きによる変化を身に付ける事が出来なければ冷却期間の意味を成しませんし、
↓
・改善すべき点や、変わりたい面を見出す
↓
・「いつまで」に変わりたいか期間を決める
↓
・自分磨きに取り組む
このように先に冷却期間をどのくらいにするか決めるのではなく、取り組まなければいけない事を明白にした上で、どのくらいで改善できそうか、変わりたいかといった目標の期間を決めると良いです。
目標を決める事で意欲も湧きますし、効率的に改善に取り組む事が出来るのです。
メールでアピール
成功者は冷却期間を終えたら、早速メールを送り、アピールしています。
ただし、接点を持たない期間があったのですから、
「おはよー
今日も1日頑張ろう!!」
のような、お付き合いしていた頃の連絡を彷彿させるような内容はNGです。
冷却期間を設け、別れの原因となってしまった点が改善されているとは言え、そのことをまだお相手は知らないのですから、まずは改善や変化を実感してもらう必要があるのです。
その為の手順は以下になります。
感謝と謝罪の連絡
変化を感じてもらう為にも、まずは感謝と謝罪のメールを送りましょう。
ここでポイントとなるのは、彼に
「連絡のない期間に、別れてしまった事と真剣に向き合っていた」
と感じてもらう事です。
なので、
今日は伝えないといけない事が出来たので、連絡しました。
あれからずっと考えていたんだけど、付き合ってる時に我儘になりすぎちゃってたよね。
遠距離でなかなか会えないのは最初からわかっていた事なのに、思っていた以上に寂しいからって泣いたりわめいたり…
それじゃあ重たいって思われちゃうのも当然だよね。
辛い思いをさせてしまって本当にごめんなさい。
きっと、私は恋愛を最優先しちゃってたから必要以上に寂しくなったりしてたんだって気付けたから、最近はヨガを始めて、楽しい毎日を過ごしているんだ。
すごく汗かくから健康にもなったかも(笑)
こうして気付けたのも〇〇くんのおかげだし、ちゃんと伝えたくてさ。
今までごめんなさい、そしてありがとうございました。
〇〇くんも体には気を付けてね!
それじゃあ、また。」
このようにお付き合いを振り返りつつも、前に進んでいる様子を伝える連絡が効果的です。
この段階で返信を求めてしまうと、未練を感じ、警戒されてしまう恐れがあるので、注意が必要です。
用件ありきの連絡
「変わったな」という実感を与えたのちに、返信を求める連絡をしましょう。
返信を求めると聞くと、「疑問形で連絡すればいいんだ」と思いがち。
疑問を投げかける事に違いないのですが、大切なのは彼が返信しやすい内容であるかどうかです。
冷却期間を経て、出会った当初の関係に戻れているからこそ、踏み込みすぎてはいけません。
- 以前に彼が教えてくれた事
- 彼が連れて行ってくれた場所
- 趣味や好きな事について
- 彼が住んでいる地域の情報
など、彼だからこそ聞ける話題を用件として連絡する事が好ましいです。
例えば、
ちょっと聞きたいんだけど、前に面白いって言ってたRPGってなんだっけ?
最近弟から3DSもらったからやってみたいなと思ってさ。
アクション系は苦手だから、他にもおすすめのRPGあったら教えてもらえると嬉しいです^^」
「急にごめんね、今度お母さんが××(彼が住んでいる地域)に旅行に行くんだって。
その地域ならではの美味しいごはんが食べたいみたいなんだけど、どこかいいお店ないかな?」
のような内容です。
連絡の背景を伝える事で、相手に
「困っているんだ」
「助けてあげたい」
という印象も与える事が出来るので、返信に繋がりやすいようです。
お礼の連絡
返信がありましたら、お礼を伝えましょう。
その際に、例えば
〇〇くんのおかげで楽しみが増えたよ!
どうもありがとう!」
「お母さんに教えてあげたら、すごく興味を持ってたよ。
旅行が待ち遠しくなったみたい。
ほんとありがとね!」
と、少し大げさに感謝を伝えられるとより効果的です。
不必要に質問を入れたりせず、お礼を伝える事を第一としましょう。
もし用件ありきの連絡に返信がなかった際は
- あなた自身も探したり、調べたりしているという事
- 期日が迫っている旨
など、緊急性を出しながら再度、問いかける連絡をすると良いです。
報告の連絡
無意識のうちに見返りを求めてしまうのは人の性です。
だからこそ、人は「ありがとう」と感謝される事に喜びを覚えるのでしょう。
お相手も、「教えてあげた」という事で、お礼を伝えられているとは言え、その後を気にかけているはず。
なので、教えてもらった事が役に立っている旨や、実践している事など、経過報告をしましょう。
今は××まで進んだよ!
サブストーリーもあってすごく面白いね!
ゲームの事は〇〇くんに聞くに限るね^^
教えてくれてありがとう。」
「さっきお母さんから連絡あって、すごく満喫しているみたい!
〇〇くんの言ってた通り、××の△△は絶品だったって大絶賛してたよ。
こんな楽しそうなの久々だし、〇〇くんにはほんと感謝です!」
このように、改めて感謝の気持ちも伝えられると、
「役に立ててよかった」
「こんなことで喜んでもらえるなら、いつでも聞いてほしい」
という気持ちが彼の中にも生まれやすいので、今後連絡をする上で返信ややり取りにも繋がりやすいです。
世間話をする
用件ありきの連絡からやり取りが続くようになりましたら、世間話を取り入れましょう。
「××っていえばさ・・・」
のように、用件としていた事に関係する事柄をまず話題にする事で、自然と世間話にシフトする事が出来ます。
いきなり世間話を始めても、
「え、なに?」
「いきなりどうしたの?」
と困惑させてしまいますし、警戒心にも繋がってしまいますからね。
必ず、用件ありきの連絡からの流れで世間話を取り入れて下さいね。
誘う
世間話など、用件がなくともやり取りが出来るようになった所で、お誘いをします。
遠距離恋愛ですと、離れている為なかなか会う事は出来ませんよね。
「ちょっと近くに来たから」
なんて伝えても、「なんで?」と不思議がられてしまうでしょう。
でも、「なぜ近くに来ているのか」といった背景をしっかり伝える事で、不審に思われてしまう事を回避できますし、会える可能性が高まります。
「友達と旅行中である」
など、背景を見せつつ、空く時間が出来る事を伝え、お誘いしましょう。
こうしたお誘いの際に、1度目で会えたという復縁成功者はごくわずかでした。
みなさん、実際に何回もお相手の方面に足を運び、観光中の写真など送る事もあったそうです。
会う
実際に会う事が出来れば、メールだけでは伝えきれなかった大きな変化を実感してもらう事が出来ます。
「変わったな」
という実感が、
「気になるな」
「やり直したいな」
と、復縁を望む気持ちに繋がります。
実際に、復縁を成功させた方々は皆、お相手に
「変わったね」
という言葉を頂いているのです。
まとめ
遠距離恋愛であっても、正しい行動を取る事で復縁成功率がグッとアップします。
やはり、
- 冷却期間の設け方
- メールの送り方
この2点は復縁までの期間を左右する事柄なので、しっかりと押さえて、遠距離で別れてしまったお相手の気持ちを再び取り戻しましょう。
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