念願叶って大好きな人と恋人関係になれたのなら、やっぱり振られたくなんてありませんよね。
ですが、人というのは親しい関係になればなるほどに細かい部分まで見えてしまって、ほんの些細なすれ違いから縁が切れてしまうこともあります。
あなたがこういった些細なすれ違いから大好きな彼に振られてしまうことのないように絶対にやってはいけない事10選をご紹介します。
彼のタイミングや都合を無視した言動
この記事を読んでいる人の中には、
「彼氏との関係がちょっとやばいから、別れる前に読んでおこう・・・」
と考えている方が少なくないと思います。
彼との関係が危ういのならなおのこと、その気持ちを繋ぎとめようとして、
「私はあなたのことこんなに大好きなんだよ!」
と気持ちをぶつける人がいます。
普通、好きな人に好きというのは素敵なことですし、彼も同じように想ってくれているのなら喜んでくれるはずですよね。
ですが、その気持ちが行き過ぎてしまうと、
「あなたも好きって言って」
「もっと愛情表現をして」
と、”欲しがり”な気持ちが生まれてしまいます。
その欲しがりな気持ちは結構厄介なもので、そのまま放置しておくと、
「今メールしたい」
「電話したい」
「会いたい」
という思いだけで行動してしまったり、彼の都合を考えずに自分の都合やタイミングだけ連絡をしてしまうようになってしまいます。
そうすると彼には表面的な部分しか見えずに
「自己中な女」
という印象が強くなってしまう可能性が高まります。
恋愛関係に関わらず、相手の都合や気持ちを考えない連絡は気持ちを遠ざけてしまいますから気をつけましょう。
空気を読まない言動
彼と一緒にいると、彼の方からガンガン連絡が来ることもあれば、なんだか連絡をしてもそっけなくないといった波があるのに気付くと思います。
そういった彼の「波」に合わせてあげないと振られてしまう確率は上がってしまいます。
例えば、
- 最近の連絡で彼の返事が遅いからといって催促をしたりお説教をする
- 「最近デートしてくれない」といったノリがいい時との比較をする
こういった言動です。
何故NGなのか?というと、こういった言動は「波長が合わない」「価値観が合わない」ですとか、先ほどお話したように「こっちの都合を一切考えてくれない」なんて思われてしまうためです。
女性にとっては付き合ってから態度がさめてくると「釣った魚にえさをやらないタイプなのかな?」と思いがちですが、どんな人でも、付き合い始めれば多少の「慣れ」が生まれて、付き合い始めの頃とは対応が変わってしまいます。
それに、生活をする中でイイ事があったり嫌なことがあったりと、人の気分も左右されるものです。
そういった彼の波に合わせてあげることが出来れば、いきなり振られるといったことはまずないでしょう。
彼の方に合わせてあげるなんてまるで彼の方がワガママに見えてしまいますが、それでも振られたくない!と思うのであれば多少の努力は必要ですよ。
どうしても彼が積極的じゃない波の時に連絡したいのであれば、
「そっちの部屋にある荷物、いつ引き取りに行こうか?」
このように、重さや気持ちの押し付けを感じないフレンドリーな連絡が来た方が、受け取り手としては気が楽になりますので参考にしてください。
用件を作ったり、タイミングをを図ったような考えられた連絡であれば「しつこい」と思われることもありません。
体の関係で繋ぎとめようとする
男性は基本的に、恋人になった人はたとえ別れたあとだったとしても「ずっと自分のもの」として認識する傾向にあります。
そのため、たとえ自分が彼女のことを好きじゃなくても体の関係だけは続けることが出来てしまうのです。
ちょっとショックかもしれませんが、より多くの子孫を残すという本能を持っている男性にとっては当たり前のことでもあるんですよ。
ですから、もしあなたが彼との関係に危機を感じたからと言って、体で繋ぎとめようとするのは絶対にやめてください。
体を求められてもあなたの好意を分かった上であったり、その好意があることで優位に関係を進めようとする狙いを持たれることがあるのです。
簡単に言うと、「ヤれればいいだけの都合のいい女」になってしまうということです。
体の関係を持ったとしても心の結びつきが強く出来なければ、その関係は脆さが目立ってしまいますので、体の関係を持つ時には十分に考えた上にしましょう。
彼の気持ちを試す
彼の本心が分からずにいたり、自分への気持ちがあるのかを確認しようとして、彼の気持ちを試そうとする人は少なくありません。
しかし、その一方でそれをやられた彼にとっても、あなたの本心が分からなくなったり、そこから意地を張ってしまうことで、関係がこじれてしまう恐れがあります。
人との関わりというのは、心を開く事から始まるものです。
お互いに自分の気持ちを隠しながら彼の気持ちを読み取ろうとしても、それはお互いに「傷つきたくない」という思いが強まるだけで、
「話してても楽しくない」
という気持ちばかりが大きくなってしまい、距離が縮まった実感にはなりません。
彼の気持ちを決めつける
彼とは同じ未来を歩きたいと思うからこそ、自分の期待や進んでほしい方向性も見えてくると思います。
ですが、無意識に彼の気持ちを決めつけて
「きっと彼はこう思ってるだろう」
「私のことは××と思ってるに違いない」
という気持ちを持つのはとても危険です。
しかも、こう思うときは大体「どうせ私のことを面倒と思ってるんでしょ」といったネガティブな方向に働いていることがほとんどです。
こうした考えを持つ人というのは、
「こういう時はこうするだろう」
「本当に私のことが大切ならこうすべき」
のような固定観念が強く現れて、無意識のうちに自分の枠に沿って彼の気持ちを分析してしまう傾向があります。
ですが、実際には誤解だったり意識の違いがあることもほとんど。
だからこそこういった態度が出てしまうとお互いの意見がすれ違ったり、分かり合えないイメージが強くなってしまいやすいのです。
彼の気持ちを汲もうとする時には、決めつけてしまう前に
「彼はどういう意図でこういうことをするのかな?」
とフラットな気持ちを持って考える癖を身につけましょう。
彼の異性関係を探る
特に嫉妬深い女性や、自分に自信のない女性はこちらに気をつけましょう。
彼の異性関係を探るのは、いわば彼を信用していないのと同じ意味です。
ストレートに異性関係を探ったり、他の人の存在に嫉妬心や焦りを露わにしてしまうと、あなたの不安が伝わってしまうだけでなく
と彼のリスクが如実に現れてしまいます。
もし彼の異性関係を探りたいとするならば、まずあなたから他の人の存在が見え隠れするような話をしてあげましょう。
もちろん、彼を妬かせるような言い方ではなく、普通の男友達とのエピソードを話すくらいで結構です。
要は2人の間で異性関係の話題はOKだと彼に思ってもらえればいいんです。
そこで彼の交友関係を知ったとしても不安な表情や言葉を出さずにいられれば、あなたとは「何でも話せる」という実感を持ってもらえたら大成功。
基本的には異性関係の事はこちらからは聞かず、彼から聞かれた際に話す程度にしておけますと、あなたの不安が伝わることもありませんし、探る印象にもなりません。
彼とトラブったときに誰にも相談しない
あなたは人の恋愛話や恋愛相談を聞いたことがありますか?
実は、この「人の話」が彼との関係を維持するためには必要不可欠なのです。
もし彼と喧嘩をした、何かトラブルがあったというときには、絶対に自分ひとりで解決しようとせずに人にアドバイスを求めましょう。
インターネットなどで見ることが出来る体験談は自分と彼のケースには当てはまらなかったり、細かい状況が違ったりすることもあるでしょう。
ですから、100%同じ境遇の人の体験談というのはほぼないと思ってよいですし、無理に境遇が違う人の意見に惑わされる必要はありません。
体験談やアドバイスを知らないまま自己流でやろうとしているその行動(メールやデートなど)は、彼を遠ざけてしまうような間違った方法である可能性もあるということを決して忘れないでください。
あなたが悩んでいることに対して彼と同じような目線、つまりはあなたではない誰かの客観的な意見やアドバイスを聞くのは、人に相談しないとできませんよね。
人に話すのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、学ぶチャンスがなければ、気づくチャンスもありません。
恋愛を上手くいかせるためには幅広い視野が必要ですから、失敗してから気づいても遅いのです。
失敗を繰り返さないためにも、やはりできるだけ人のアドバイスは参考にしましょう。
何事においても、知識は大きな武器です。
メンヘラ化する
最近増えているのですが彼と喧嘩をしたり、音信不通になったりすると
「どうせ私なんていらないよね」
「突き放されるくらいなら死んでやる」
とあからさまなメンへラ化してしまう人が増えているということです。
中には「死んじゃった方がいいのかな」と薬を映した画像や体を傷つけた画像などを送り付けて、どうにか彼の気を引こうとする人もいます。
確かに気を引くのには効果的かもしれませんが、仮にそれでお彼が返事をくれたとしても、それは「脅迫に応じた」ようなもので、「ラブラブになろう」とは思えません。
ただ別れないだけじゃなくて、せっかくなら彼に愛されたいしラブラブになりたいものですよね。
その為にも、メンヘラ化してしまわないように気を付けましょう。
彼の文句を言う
付き合っている中でいろんなすれ違いはありますが、
「原因は相手にある」
という状況にある場合、お相手に謝ってもらいたい、説明をしてもらいたいという思いから相手を責めるような態度になってしまうことがあります。
確かに、どんなすれ違いの理由があるにせよ、その理由が相手であるあなたを納得させるものでない以上、きちんとあなたを安心させてあげるのが人としては常識的な対応です。
しかし、原因が彼にあっても「相手だけが悪い」ということは、実はほとんどありません。
あらためて別れを振り返ると「別れた原因はお互いにある」という状況が大半ではないでしょうか。
彼が喧嘩の原因になる行動をした、しかしその行動を起こさなければいけない理由があなたの言動にあった、というケースも多いはずです。
人間は不完全ですから、関係が決裂するときも、お互いに非があることでしょう。
にもかかわらず、相手だけ責めて、自分は反省しないのはNGです。
共通の知人やSNSに元彼、元カノの悪口を言う・書く
特に彼との関係が上手くいっていないとき、思わずネガティブなことを口にしたくなってしまうと思います。
ですが、愚痴や悪口はなるべく控えましょう。
どうしても言いたい時でも、共通の知人や、お相手も見てしまいそうなSNSに書くのは絶対にNGです。
一時の嫌な気分を解消するための愚痴、悪口だったとしても、彼本人にとってみれば
「なんでそんなこと人に話すんだよ!」
としか思えません。
「した方がイイ事」も大事だけど、「してはイケナイ事」はもっと大事!
彼とラブラブでありたいと思ったとき、「した方がいいこと」は気になると思いますが、見落としがちなのが「絶対にやってはいけない行動」です。
前向きな人ほど「あれをしよう!」「この方法を試してみよう!」と積極的になれるのですが、だからこそ彼に対して盲目になってしまい、気付いたら彼の迷惑になることを繰り返して嫌われてしまう・・・何てこともあります。
ですから、「彼のためにするべきこと」だけではなく、「やってはいけないこと」もしっかり頭に叩き込んでおきましょう。
https://fukuen-academy.com/?p=480
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