彼氏に振られそう・・・
そんな人生最大のピンチは絶対に避けたいものですよね。
彼がどんな理由で別れを切り出してきたのかにもよりますが、ただ別れを待つばかりになりそうでとても怖いと思います。
彼の方から別れを考えるキッカケになった原因を教えてもらえると良いのですが、そういう大事なことになると何故かだんまりになるのが男性の特徴の一つでもあります。
駄目なところは言ってくれれば直せるのになぜ男性は教えてくれないのでしょうか?
それは男性が何か結論を出すまでにもう十分考え抜いているという特徴があるからなのです。
つまり、別れを切り出してきた時の彼氏はもう別れることのメリット、デメリットも十分考えた上であなたに伝えているということになります。
「それじゃあもう救いがない・・・」と感じるかもしれませんが、安心してください。
初めは他人だった二人が惹かれあったように、惹かれあった二人が離れそうになってしまうように、人の気持ちは必ず変わるものです。
別れが成立する前に、彼氏が話を聞いてくれなくなる前に、なんとしてでも手を打ちましょう!
そこで今回は、別れを考えている彼氏を思いとどまらせる「別れたい彼氏を考えさせる言葉」をご紹介します。
「今のままで十分幸せだよ」
男性が別れる原因の一つに
「期待にこたえられない」
というものが挙げられます。
特に女性側が付き合いに不満を感じていなくても、「幸せである」という気持ちを表面に出さないために男性が不安になってしまうのだそうです。
「やっぱり○○もここで笑うと思った!」「ツボが一緒だね!」
相性の良さをアピールして別れを考え直してもらいましょう。
実は笑いのツボが同じという人はそう多くはありません。
だからこそツボが同じ人とは自然と惹かれあって一緒にいるようになるのですよね。
そこを重点的に攻めることにより、二人はカップルでいた方が楽しいよ!と彼氏に分かってもらえるようにアピールしていくのです。
「いつもありがとう」
『親しき仲にも礼儀あり』ということわざにもあるように、恋人関係に限らず、友人でも家族でも親しくなるとその親切や優しさが当たり前のように感じてしまって、感謝の気持ちを忘れてしまうようになります。
彼氏が一生懸命やっていてくれていることを自覚しながらも放ったらかしにしていると、徐々に頑張っている方は報われない努力に疲れてしまいます。
感謝をされて喜ばない人はいませんから、感謝の言葉は普段からでも積極的に使っていってくださいね。
「一生懸命治すから、良くないところを教えて欲しい」
何かの理由があって別れを考えられているわけですから、先手を打って何が悪いのかを聞き出しましょう。
言われる前に行動するというその積極性が、本当に改善させる気があるのかどうか、という真剣さを図る基準になるようです。
内心彼は「どうせ言っても治らないだろう」と思っている部分もあるでしょうから、ここでは必死に真剣さをアピールしましょう。
大好きな彼と別れるより、自分磨きを精一杯頑張った方がずっと良いですよね。
「疲れたまってない?」「大丈夫?」
言葉には出さない彼の変化に気付き、声をかけてあげると、その思いやりあふれる言葉に心を動かされるようです。
可能であればデートでは手料理を振舞ったり、体力を使うようなことはしないといった行動も伴っているとより効果は増すでしょう。
「私にはあなたしかいないの」
あなたが今感じているであろう気持ちを素直に伝えましょう。
この言葉はシンプルに一言「私にはあなたしかいない」と伝えるのがポイントです。
ほぼ泣き落としに近い方法なので、涙をこらえながらようやく搾り出せた一言がこの言葉・・・となると理想的ですね。
「私はまだ好きだけど、あなたがそうしたいなら受け入れます・・・」
今度は逆に別れをすんなり受け入れるセリフです。
余程冷め切っているカップルでない限り、別れを切り出す方は「『別れるのはいや』だと言うだろう」とどこか高をくくっているところがあります。
それを予想に反してあっさり受け入れる姿勢を見せることで心変わりを狙いましょう。
この未練を含めずに別れを受け入れたら、純粋にあなたもお付き合いに冷めていただけと思われてしまいます。
『未練があるのに彼のために無理して別れを受け入れようとしている』という健気さが重要になりますので、忘れないようにしてくださいね。
「私たちの付き合いたての頃ってさ・・・」
過去の幸せいっぱいなエピソードを持ち出して、付き合い始めのラブラブな頃の気持ちを思い出してもらいましょう。
思い出し話は全部が全部楽しかった思い出ばかりでなくても問題はありません。
例えば喧嘩をしてしまった思い出だったとしても、今話す時に笑い話に出来るのであればそれもまた一つの幸せです。
「今度、ここに遊びに行かない?」「最後の思い出でも良いから・・・」
今後の約束をすることで、別れを先延ばしにするのもありでしょう。
少しブラックなことを言ってしまうと、「最後の思い出」というところに健気さと寂しさを感じさせて、彼の感情に訴えかけることも出来ますね。
言葉一つで彼の気持ちが変わります
如何だったでしょうか?
男性は単純だとよく言いますが、それは女性よりも男性の方が言葉をストレートに受け取りやすい性質があるためです。
そのため回りくどい言い方よりも、簡単かつ意味の伝わりやすい言葉の方が伝わりやすいので、彼氏と話し合う時には十分に意識をして下さい。
また、彼氏を考えさせるためには、
- こちらが取り乱さないこと
- 彼氏の意思は最大限組もうと努力しているところを見せること
- 感情に訴えかけること
- ストレートな表現を心がける
- 語り過ぎない
この5つが重要な要素になります。
今回ご紹介したセリフを「こう言われたらこう言って・・・」と準備していると真実味に欠けるものですが、別れたくないのであればこれが最後のチャンスですから悔いのないようにしたいものですね。
適切なセリフを選んで、彼とのお別れの回避を目指してください。
また実際に会えない場合は「復縁メール・LINE(ライン)」をヒントにしてみましょう。