元彼と復縁をしたいといっても、その先に2人の未来があってほしい。
そう考える事はとても自然な気持ちです。
特に女性は結婚以外にも出産も考えたりするからこそ、結婚が望めない復縁であれば違う人を視野に入れるという方も少なくありません。
ですが、本当に結婚したいのは復縁したい彼であるはずです。
自分の気持ちに素直になって復縁結婚をに繋げる事が出来ればそれが1番ですし、何にも変えられない幸せを感じられるからです。
ただし、復縁結婚というのは自分の「結婚したい」という気持ちだけでなく、将来をイメージさせていくという事が大前提にありますから、慎重さも必要になります。
今のあなたが元彼にとって「復縁結婚したい」と思える状態にあるかどうかを見つめながら、今後何をしていく事が効果的なのかを探って頂ければと幸いです。
自分本位にならない
結婚というのは相手の気持ちがあってこそですし、男性においては「自分が養っていく」という思いがあるからこそ、そう簡単に結婚を決断する事はありません。
仕事のタイミングや家族の状況、自分が支えていくという自信が持てているという全ての条件が揃った時に、男性は結婚を決意します。
だからこそ、あなたがいくら「年内に結婚したい」と期限を決めていても、その通りにならない事も多くあるというのは忘れずにいて欲しいのです。
男性も女性もマリッジブルーになりますから、いかに相手にとって結婚というものをナイーブに考えないようにするか、という点が大切になります。
その為には
「いつも彼の言葉を聞いてるのにどうして?」
「私ばかり我慢してる」
結婚をすれば何年、何十年と添い遂げる事になるからこそ、今の状態だけで物事を判断したり、元彼の言動に対して衝動的に反応しないという部分が必要になってきます。
支え合える関係になれるのかどうかは、元彼にとっても不安要素であるという事を忘れずにいれば、自然と思いやりや気遣いを持った接し方が出来ます。
家庭的な面を見せる
基本的な事とお思いになるでしょうが、だからこそ当たり前と感じて手を抜いてしまったり、重要に考えない方が多いのがこちらです。
家庭的な面といっても、料理、洗濯、掃除、相手の親御さんへの対応、相手の友達への気遣いなど、様々なシーンが考えられます。
男性は基本的にプライドがありますから、
「旦那を献身的に支えてくれる女性だろう」
だからこそ、結婚したい気持ちを押し付けてしまうような状況や、急かされていると感じる事に関してはマイナスなイメージに繋がりやすく
「結婚出来れば誰でも良いのか」
【誰かに自慢したくなるような一面を見せる】
という事を意識してやってほしいのです。
料理1つにしても、元彼の好きそうなレパートリーを増やしたり、苦手な食べ物を好きになる様なメニューを作ってみたりと、ただ料理をするだけでなく、そこに思いやりを感じさせる事が大切になります。
あなたがパートナーになった時の事を想像させる
男性は前項にもあるように、自分を認めてくれる人が好きです。
ですので、相手の良さを認めたり褒めたりという事を重ねていく中で、あなたの存在も認めてくれやすくなるのです。
プライドが高い人ほど自分の弱みを見せなかったり、本心を話して頂けないという状況もありますが、それを乗り越える事で2人の絆がより強まるというのを覚えていて下さい。
パートナーとなった時の事を想像させる為には
- 彼が褒めていた事をアピールしていく
- 彼の良さを伝えながら励ます
- 彼の言葉があなたの中で響いたと話す
- 叱られた事から成長出来たと変化を示す
このような相手の言動によって自分が変わったという点や、お相手様が認めるものを伸ばしていくという部分が影響を与えやすくなります。
復縁を目指すという事は、お別れの際にあなたとの関係を「諦めた」という思いがあるからこそ、基本的にはあなたとの関係には自信を失くしている状態なのです。
だからこそ、あなたの伝える言葉や行動で元彼を支える事が出来るという姿勢を見せていければ、自然と一緒にいる時間を求めるようになります。
それは、あなたが彼にとって「自分を認めてくれる存在」になるからです。
自分を認めてくれると感じられれば、
「別れた時とは変化も見えるし、僕も一緒に成長したい」
「自分を認めてくれる人を手放したくない」
元彼と復縁結婚の可能性はあります
当たり前ですが、結婚したいと思う前に、まずは復縁をする事が大切です。
あくまでも結婚はお互いを思い合う中での延長線になりますから、結婚の為に復縁をするのではなく、支え合える2人となって復縁をする事で
「この人と結婚したい!」
と思って頂けるようにするのが、復縁結婚をして長く幸せを続けられる秘訣になります。
復縁も結婚も、根底は「愛した人と一緒にいたい」という気持ちのはずですから、この根底の目的を見失わずにいれば大丈夫です。
2人の絆が強くなった上で結婚があるという事を第一に考えるのが、重要です。