LINEで連絡を取り合っている男性とのやり取りが「脈あり」なのか「脈なし」なのか、とても気になるところですよね。
ハッキリ「好き」と言われていなくても、LINEでやり取りが出来ていればなんとなく脈はあると思うでしょう。
しかし、実際はLINEが出来ていても「脈なし」なケースもあるのです。
そこで今回は、男性が送る脈なしLINEやメールを１０つご紹介します。
脈ありだと思ってたのに本当は脈なしだった・・・それに気付かず余計に彼に嫌われてしまう、ということがないように、あなたの恋愛の判断材料にして頂ければと思います。
返事がないのにSNSは更新している
LINEでは返事がないのに、TwitterやFacebookなどは更新している。
この場合、お相手はあなたとのLINEを結構面倒に感じてしまっている状態のようです。
ただ何となくその気になれなくてLINEを返していないだけなのなら、あなたがSNSを見て傷つかないようにSNSに書き込みをするようなことは避けます。
しかし、あなたがSNSを見ていることを知っているのに堂々とLINEを無視して投稿をするのは、
と言っているようなものです。
もし「今日はもう寝るね」と明らかにLINEを切り上げるようなやりとりで終わったのではないのにSNSが更新されているようであれば、彼との仲はまだまだ深まっていないと考えておきましょう。
間違ってもそのSNSの投稿に反応してはいけません。
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あなたのことを聞いてこない
彼は、
「どこか遊びに行きたいところはある？」
「好きな食べ物なんだったっけ？」
などと、あなたについての質問をしてくれていますか？
このような、あなたに関する質問のLINEやメールが送られてこない場合は、脈なしであると捉えて間違いないでしょう。
それは率直に、あなたに対して関心が無いからです。
昔から親交があってお互いを知り合えている関係なら、今更あえてあなたについて聞くこともないでしょう。
ですが、それでも他人のことを１００％分かる人というのはいません。
あなたを喜ばせたい、あなたに嫌な思いをさせたくない、そんな風に思うのなら、男性は必ずあなたについての情報をゲットするために質問をしてきてくれます。
ただし、これまでのLINEのやり取りの中で彼の方から質問するきっかけがなくなっているだけということも考えられます。
例えば、
といった具合に、聞かれてもいないことをぺらぺら話したりしていないでしょうか？
これを繰り返していれば、わざわざ彼からあなたに質問することもなくなってしまいます。
彼からLINEを送ってくれない
追われるよりは追いかけたいという傾向が強い男性ですから、脈ありの場合は自然と男性主導のやり取りが増えていきます。
つまり、好きな女性に対しては男性は無意識のうちに自分からLINEを送るものです。
しかし、脈なしの場合は男性からLINEやメールが送られてくる回数が極端に少なくなります。
いつもあなたの方からLINEやメールを送っているようであれば、ほぼ脈なしと考えて良いでしょう。
中にはLINEそのものが苦手で、うまく男性からLINEを送れないという人もいるかもしれません。
ですが、その場合は、
「俺あんまりこういうの得意じゃなくて」
といったように、あなたが寂しい思いをしなくて済むようにきちんと彼の方から話をしてくれるはずです。
既読スルーされる
既読スルーは脈なしの代表です。
それも、質問文で終わっていたり、これまでの流れからして返事を期待できそうな内容だったのに既読スルーをされてしまうと言うのはとてもショックですよね。
しかし、既読スルーをされたからといって必ずしも脈なしかといえばそうではありません。
例えば、
- 仕事が忙しかった
- 立て込んでいた
- 他のことに集中してそのまま忘れてしまった
このように止むを得ない事情があったりして仕方なく既読スルーになってしまったということもあります。
このケースの「脈あり」「脈なし」のより詳しい見極め方は、既読スルーが１～２回程度で済むかどうかです。
既読スルーや未読スルーに対するお詫びがない
未読スルーは、既読スルーよりも脈がないことを表してしまっていると判断しましょう。
未読スルーとは既読マークが付かないこと。
つまり彼はあなたのメッセージを読むのも後回しにしてしまっている状態です。
もちろん、これも仕事で忙しくてついつい確認が遅れてしまうということもありうるのですが、問題は未読スルーや度重なる既読スルーに対して”お詫び”があるかどうかという点になります。
LINEの既読スルーに留まらず、次にLINEをしたときに既読スルーに関するお詫びがない場合、残念ながら脈なしサインと言えるでしょう。
長く未読スルーが続くようであればブロックされている可能性もあり、脈なしどころか、もうLINEを送ってきて欲しくないと男性は考えているかもしれません。
この状況で返信を催促したり、メールやSNSのダイレクトメッセージなど別のツールでメッセージを送ったりしても、悪い印象を与えるだけになってしまいます。
もし思い当たることがある場合には、数日何もしないで様子を伺いつつ、さりげなく他の男性に意識が向いたように見せておきましょう。
そうしてしばらくLINEを控えても状況が変わらない場合には、思い切って諦めることも念頭に入れてた方がいいかもしれません。
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当たり障りのない内容しか話さない
「テレビでこんなことをやっていた」
といったように、誰とでも話せるような当たり障りのない話題でしかやり取りができない場合は、まだ彼との距離が十分に近づいていないようです。
先ほどもお話したように、男性側があなたに好意を持っているのであれば、もっとやり取りの話題は個人的な内容になっていることでしょう。
また、それならとあなたから彼の個人的な話に話題を移そうとしてもうまくはぐらかされるようであれば、今現在脈はありません。
「あなたにはまだプライベートなことは話せない」
という彼の気持ちの現れであり、彼女候補としてではなく、友人関係のままでありたいという脈なしサインの可能性が高まります。
また、デートのお誘いでも当たり障りのない答え方をされている場合は要注意ですよ。
あなたが勇気を出して彼を誘ってみても、
と二人きり出会うのを避けようとするようであれば、まだデートできる段階ではないということがハッキリしますね。
ですが、普段の様子からも何かと慎重な男性であるならば、まだまだ諦める段階ではありません。
やり取りは出来るのに電話をしてくれない
LINEにはメッセージやスタンプのやり取りだけではなく、無料の電話もできる機能がついていますよね。
そんな無料通話で彼と長電話をするのが夢という女性も多いのではないでしょうか。
しかし、中には直前までやり取りをしていたり、普段からメッセージはしっかり返してくれるのに電話をしてくれないというケースもあります。
これは脈なしのサインです。
LINEでの電話なら、メッセージのやり取りと同じように通話料はかかりません（通信料は必要です）
それでも電話はしてくれないと言うのは、その分の時間を取られたくないという心理の表れでしょう。
メッセージのやり取りは手が空いたときにでもささっと出来ますが、電話は話している時間だけ行動が制限されてしまいますよね。
彼はまだ、そうして時間を取られてもいいと思えるほど心を開いてはくれていないようです。
内容がそっけない
送ったLINEやメールの内容に反応して、男性からLINEやメールが返信されてくれば嬉しいものでしょう。
ですが、返信があるから脈があるとも限らないものです。
LINEやメールの内容が素っ気ない場合は脈なしである可能性が高いと思われます。
男性が脈ありである場合は、女性を笑わせたり、楽しませたりしようとするので、LINEやメールのやり取りを広げようとします。
しかし、男性が脈なしの場合は、早くLINEやメールのやり取りを終わらせてしまいたいので、相手が返信しづらいような内容を送ろうとします。
「最近会ってないけど、元気にしてる？」というLINEを送ったとした場合を例としてみましょう。
彼の反応としては、どちらが脈ありだと思いますか？
B：「元気元気！そっちはどう？」
明らかにBの方が脈があることが分かりますよね。
どちらも男性の状況を伝えている内容ではありますが、Aは質問対して回答しているのみであることに比べ、Bは質問をしてくれた人が会話を広げやすいように質問を返してくれています。
LINEやメールの文章が素っ気ないのではなく、内容が素っ気ないかどうかが脈なしを判断するポイントです。
というのも、男性は用件を済ますことを優先して考える傾向にありますので、質問に対する回答にはまず結論から入ることが多い傾向があります。
「明日のシフトって何時からだっけ？」と聞けば「９時から。ダルいな～」と返してくるような感じですね。
【質問に対する答え（結論）だけで話が終わるのではなく、話が広げられそうなプラスアルファの一言があるかどうか】
というように考えておくと良いでしょう。
「忙しい」「体調が悪い」発言が多い
毎日のように「忙しい」「体調が悪い」と言ってくる男性は、
- 脈なし
- 構ってちゃん
このどちらかであると言えます。
見極め方としては、LINEの返事が遅くなったり、あなたが誘ったデートを断る理由として「忙しい」「体調が悪いから」と一本調子の場合は脈なし。
聞いてもいないのにあなたが心配してくれることを期待するように「忙しい」「体調が悪い」と言い続けている時は構ってちゃんと考えておきましょう。
脈なしの「忙しい」「体調が悪い」という発言は、
- 大変だから連絡を控えて欲しいと暗に伝えている
- 大変だから返事が遅れても俺は悪くないとアピールしようとしている
- 大変だからデートも断るよ！という免罪符にしようとしている
このように、今の自分が大変だからと距離を取るための口実にします。
構ってちゃんの場合は、今の自分が大変だからもっとLINEをしてという甘えの理由にするのですね。
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絵文字やスタンプがないシンプルなLINE
スタンプや絵文字を使わない男性は多いので、男性同士のLINEやメールであれば白黒だけの画面になることがほとんどでしょう。
しかし、やり取りスタンプや顔文字、絵文字を使うと柔らかく明るい印象のLINEやメールとなるので、きになる女性に対してだけは使おうとするのが男性の特徴です。
ただし、スタンプや絵文字が送られてきた、たくさん使って送ってくれるということだけでは、脈ありか脈なしかを判断するのは難しいでしょう。
たった数回タップするだけでスタンプが遅れるわけですし、言葉で返すのが面倒でわざとスタンプだけで会話を終わらせようとしている可能性もあるためです。
男性が脈なしかどうかを判断するには、LINEの内容を装飾する感情表現として使われているかどうかに注目すると判断しやすくなるかと思います。
- 遊んだ後に送ったLINEで楽しかった感情を表す絵文字やスタンプ
- 感謝の気持ち素直に伝えられない照れ隠しを表すような絵文字やスタンプ
- 寝る直前の眠たそうな絵文字やスタンプ
このように内容にあっているかどうかしっかり見極めましょう。
印象を悪くさせたくないだけで適当な返事としてのスタンプが送られてくる場合は、ほぼメッセージの内容とは関係のないスタンプや絵文字が送られてきます。
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まとめ
男性の脈なしLINEやメールのサインを１０つご紹介しました。
もし気になる男性との連絡で当てはまることがあっても、落ち込む必要はありません。
今回ご紹介したのはあくまで「今の状態」の話ですから、今後のあなたのアプローチ次第で彼との距離を縮めていくこともできるはずです。
そんなときにもこの記事を参考にしながら、彼との楽しい連絡が出来るようにがんばってみてくださいね。
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