大好きな彼へのメール。
「1日も早く復縁したい」という気持ちに背中を押されて、勇気を振り絞って連絡しているのですから、返信がなかった時のショックは大きく、
「嫌われちゃったのかな」
「もう私と関わりたくないのかな」
と、マイナスに捉えてしまいますよね。
「こんなに辛い思いをするなら、諦めた方がいいんじゃないか」
とすら考えてしまった事もあるかもしれません。
ですが、無視されてしまったのは、彼に「返信したい」と思わせる事が出来なかっただけ。
ちょっとした工夫で「返信したい」と思わせる事が出来ます。
この記事では、そんな工夫を凝らした返事をもらえるメール例4つをご紹介します。
答えやすい質問をいれる
男性がメールの返信をしない理由の多くは
- めんどくさいから
- 忘れていた
この2つです。
お喋りが好きな女性はメールでも世間話をしたり、雑談で盛り上がる事もありますよね。
でも、男性は違います。
そもそも、男性はメールを「連絡手段のひとつ」という認識しかしていないので、忙しかったり、めんどくさかったりすると返信を後回しにし、そのまま忘れてしまうのです。
せっかく勇気を奮って送った元彼へのメール。
忘れられてしまう事ほど悲しい事はありませんよね。
でも、ちょっとだけ工夫をして
『面倒だという気持ちがありながらも手軽に返事が出来る連絡内容に仕上げる』
これが出来れば、忙しい中でも返信をしてくれます。
では、手軽に返事が出来る連絡内容とはどのようなメールでしょうか。
例えば、
- 選択肢が絞られている
- イエスかノーで答えられる
このような質問を投げかける事が挙げられます。
「お疲れ様。
前に海の帰りに連れてってくれた美味しいラーメン屋さんの名前教えてー!?」
と、ただただ聞きたい事だけを投げかけるよりも、
ちょっと聞きたいんだけど、前に海の帰りに連れてってくれた美味しいラーメン屋さんって××であってるっけ?」
「お疲れ様。
ちょっと聞きたいんだけど、前に海の帰りに連れて言ってくれた美味しいラーメン屋さんって××だっけ?それとも△△?」
このように、少し付け加えるだけで、返信率は大きく変わりますよ。
用件ありきの連絡をする
男性と女性では、脳の重さや大きさ、脳梁(のうりょう)に違いがあります。
脳梁(のうりょう)とは、左右の大脳皮質を繋ぐ、神経の束で、情報をやり取りする経路となっています。
この脳梁(のうりょう)は男性よりも女性の方が太く、左右の脳神経の結合が強い為、女性は
- 複数の事を同時にこなせる
- コミュニケーション能力が優れている
- 感情的
対して、男性は
- 一つの事しか集中出来ない
- 空間認知力や情報処理能力が優れている
- 理論的
といった特徴があるのです。
女性はお喋りや雑談を好み、男性は苦手。
それ故に、男性は連絡事項や必要性を感じないと、返事をしない傾向があるのです。
ですので、
「今、何してる?」
「今日は休みだったから久々にゆっくりお昼まで寝ちゃったよ(笑)」
「元気?」
といった、用件のない連絡はスルーしてしまいます。
返信を得る為には、
聞き込み過ぎたのか、再生できなくなっちゃって。
それで新しくCD買おうかなって思ってるんだけど、見つけられなかったんだ。
ドライブのお供だったし、違う曲だとなんだか落ち着かないから、改めて教えてもらえると嬉しいです。」
このように、「なぜ」連絡があったのか、彼が疑問を抱いてしまわない内容での連絡が好ましいのです。
褒めながら質問する
また、男性は自尊心が高く、自尊心が満たされないと卑屈になってしまいがちです。
そのような時に連絡をしても、「お返事したい」なんて思うはずがありませんよね。
男はいつだって、自信満々でいたい生き物です。
故に、自尊心を満たしながら質問をしたり、自尊心を満たした上で連絡が出来ると返信に繋がりやすいですよ。
その為には
- 褒める
- 感謝する
- 評価する
- 認める
その上で、連絡をする事が効果的です。
例えば、
どこで買ったの?」
「××駅付近で、オススメのお店はないかな?
グルメに関しては〇〇くんの右に出る人はいないから、お祝い事に使えそうなお店を教えてもらえたら嬉しいな^^」
といった連絡です。
のようなスタンスでメールを送れると、彼の自尊心がくすぐられ、お返事をもらえます。
返信がなくても1度で諦めない
返信がないと、
「もう無理だ」
「もう連絡するの、やめようかな」
と悲観してしまいがち。
でも、1度お返事がなかったからと言って諦めてしまうのはもったいないです。
先にもお話ししたように、男性はひとつの事しか集中出来ない生き物です。
忙しかったり、他に優先したい事がある時には返信をしません。
そして、そのまま忘れてしまう事も珍しくないのです。
ですので、お返事がなかった際には
「タイミングが悪かったんだ」
と捉え、次回の連絡に備えましょう。
『同じ話題で、緊急性だして再度連絡をする』
こちらを行えば、返信がない状態で再度連絡をしても、
- しつこい
- 沢山連絡が来ている
という印象を与えにくいです。
例えば、
「お疲れ様。
前に海の帰りに連れてってくれた美味しいラーメン屋さんの名前教えてー!?」
というメールに返信がない状態であれば、数日後に
友達も楽しみにしてるから、帰りに寄ってきたいんだけど、なかなかヒットしないから教えてもらえないかな?」
と、送るのです。
何度も送る事に抵抗を覚えてしまうかもしれません。
でも、こうして疎通する話題での連絡は、もしも相手が
「教えて欲しい事があるなんて、きっとただの口実だ」
「ただ返事が欲しいだけだ」
「返信をしたら、きっと期待されてしまう」
のように、警戒してしまっている場合、
と印象付ける事となり、抱かれてしまっていた警戒心をほぐす効果も見込めます。
ですので、返信がなくとも諦めてしまわず、改めてタイミングを図って再度連絡するようにしましょう。
メールは言葉のキャッチボール
いかがでしたか?
同じ意味合いでも、伝え方や言葉選びひとつで与える印象が大きく変わるものです。
メールを後回しにしてしまいやすい男性だからこそ、片手間に返信が出来るような連絡をする事で返信率が上がりますし、自尊心を満たしながら連絡をする事で、やり取りが長く続きやすいです。
メールとは、言葉のキャッチボールなのですから、あなたの想いだけを言葉にして投げつけてしまっても、相手は返してくれません。
https://fukuen-academy.com/?p=174
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