お別れの形は人によって違いますが、最近ではLINEやメールで一方的にお別れを告げられてしまうケースも少なくありません。
会話のようにすぐに反応出来ず、気付くまでに時間が掛かってしまう場合がある為に、告げられた方は感情的になってしまったり
「私達の今までを、メール1通で終わらせられると思ってるの?」
メールで振られた時は、それだけ冷静さを失くしやすいものですが、一方でお別れを告げた側も実は冷静を持てずにいるという状況があります。
メールで振られた時の復縁方法というのは、実は相手のその状態を知る事で、一気に解決が出来たり状況を変えやすくもなるのです。
そのメールで振られた時の復縁方法6つを、ご紹介します。
実は相手の方が冷静さを持てずにいる
冒頭でもお話ししたように、実はお別れを告げた方が冷静さを持てずにいる場合が多いのです。
それは相手の気持ちの中で
- お別れを伝える事に緊張感がある
- 自分の気持ちを伝える覚悟があまり持てていない
- 「嫌われたくない」と思っている
- 自分の弱さをあなたに伝わらないようにしている
という自信の無い部分があるからです。
つまり、向き合う事を恐れているという状態になります。
あなたの愛情が分かっていて、相手にもあなたに対する思いが全て無くなってしまった訳ではないからこそ、気まずい思いをしたくないという「逃げ」でもあるのです。
こちらが余裕を見せる事で優位に立つ
彼が弱さを隠しながらお別れを告げている、という事が分かれば、あなたの気持ちの中でパニックになってしまうという部分は多少軽減されるはずです。
それは、彼の本心が分かり、自分への関心が無くなったわけではないと実感できたからになりますが、これはあなたの「武器」にもなります。
その時にあなたがするのは、余裕を見せる事。
彼は弱い気持ちを抱えていますから、本心では余裕が持てずにいたり、自分の弱い部分が伝わってしまわないかとハラハラしているはずです。
だからこそ、あなたは彼の行動を責めてしまうのではなく、その状態に対して包容力を見せるまでに余裕を感じさせる事になるのです。
相手の味方になる
お別れを告げた人に対して、味方になるというのを難しく考えてしまうかもしれません。
しかし、それは相手も思っている事でもあり
「別れたくないって言われるんだろうな」
「メールで終わらせるなんて、嫌われるかもしれない」
彼にとって意外な反応になるという事は
「もしかしたら、他に好きな人が出来ているんじゃないか?」
彼の気持ちを受け止める
味方になる、という事でもありますが、ここでは更に「理解」を示します。
人は誰しも自分の気持ちを分かって欲しいものですし、認められたいと思うものですが、お別れの状況というのは、多くは
「一緒にいても分かり合えない」
だからこそ、あなたが理解を示すという事は、上記の印象を払拭する行動となり、あなたの魅力が伝わる機会にもなるのです。
それは感謝や謝罪といった言葉でも良いですし、
信頼を築くための言葉
理解も1つですが、信頼を築くための言葉があります。
それは、「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉です。
普段当たり前のように使っているこの言葉は、当たり前に感じる状況に対しては実は使われなくなっていく傾向にあります。
それは、当たり前の状況を感じているからこそ
「きっと察してくれる」
本当に基本的な言葉ですが、だからこそ関係を築く為にはどんな時でも欠かせないものでもありますので、お別れの際には今までの「ありがとう」と「ごめんなさい」を一度伝える必要があります。
メールで好意を伝える
メールでお別れを伝えるような人は、自分の弱い部分を持っていると伝えましたが、同時に、自分の気持ちを上手く話す事が出来ないという傾向にもあります。
ですから、少し素直ではなかったり、プライドが高かったりと、接する際にコミュニケーションを取りづらい部分を持った人という方も多いのです。
しかし、こうした人こそ繊細な心を持っていますし、感受性が豊かです。
メールで好意を伝えても、自分が普段不器用な面があるからこそ分かってもらいやすく、あなたの気持ちを汲んでくれやすいのです。
「あの時、あなたへの尊敬の思いが強まった」
「いつもこう言ってくれてたの、嬉しかった」
感受性が豊かな人だからこそ、褒めたり認める発言でも十分に受け止めてくれます。
メールで振られても復縁はできます!
メールで振られたからといって、全てが悪い状況と考えなくて良いのです。
メールでお別れを告げた理由は必ずありますから、その本心を受け止めて応じる事で、あなたとの関係を見つめ直すきっかけを与えるようにしてください。
これらが出来れば復縁にも近付いていきますから、今からはメールで振られた事を寧ろ「武器」にする事で、状況を変えていけば良いのです。
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