元カレや元カノとの復縁を目指していざデート!というチャンスを迎えたあなた。
ちゃんと元カレや元カノのハートをゲットできる『モテデートテクニック』は頭に叩き込まれていますか?
ネットで検索すればモテる人のデートテクニックはたくさんでてきます。
しかし、そのほとんどはゼロから付き合うことに向けたデートテクニックの紹介で、復縁に特化したものではありません。
どうにか元カレや元カノとのデートにこぎつけてもそのデートで失敗続きではせっかくの努力も水の泡です。
「手を繋ぐのはあり?」
「1日中デートしてもいい?」
など、デートに向けて疑問や不安が沢山あるでしょう。
そんな悩みを解消すべく、今回は復縁したい元彼、元カノの誘い方、デート中のポイントについてお話しします。
デート内容に新鮮味を出す
元カレや元カノとのデートとなれば、以前付き合っていたときにもデートをした経験があるはずです。
つまり、以前と同じようなデートの仕方では
「元彼(あなた)の行動パターンが読めて退屈・・・」
と思われてしまい、せっかくこぎつけたデートでも元カレや元カノを楽しませることが出来ません。
ですからデート内容には新鮮味を出せるように力を注ぎましょう。
より簡単に新鮮味を出すのであれば、付き合っている頃にはしなかったようなことをこれからのデートですればいいわけです。
例えば、
- これまで100%奢っていたのなら、小銭だけでも元カレや元カノに出してもらう
- 今までしたことがないドライブデートをしてみる
- 現地解散をしていたのなら駅まで送る
- 行き先を決めてデートをしていたのなら、フリータイムを作ってぶらぶらしてみる
など、これまでのデートを基準にしてやっていなかったことにチャレンジしていきましょう。
もちろん見た目などに新鮮味を出すのも大切ではありますが、変に外見を変えようとすると、
「今の格好似合ってないよ」
とガッカリされることもありますので、元カレや元カノの好みにバッチリ合わせられる自身がないのなら無理に外見をアレンジしないほうが良いかもしれません。
話題を盛り上げるのが役目
別れる前と同じ話題ばかりをすると、デートに新鮮味がなくなります。
また、彼氏気取りで元カレや元カノのことをあれこれと聞き出そうとしたり、自分の話ばかりになってしまうのも、いくら元カレや元カノが聞き上手だとしても気をつけなければいけません。
ポジティブなことならまだしも、
「最近ストレスたまってるんだよね」
といったネガティブな愚痴などを繰り返してしまうのはNGです。
元カレや元カノはあなたの気持ちを満たすために気まずさを乗り越えて会ってくれているのではありませんから、
- 元カレや元カノの話の聞き役になる
- 元カレや元カノが積極的に話せないのなら、元カレや元カノが乗りやすい話題を用意しておく(元カレや元カノの趣味や好きなテレビ番組の話題など)
このように話題には気をつけましょう。
話のネタはいくらあっても困ることはありません。
特に目的がないときには必ずデートに食事を含める
元カレや元カノとのデートの行き先はどこでしょうか?
スポーツ観戦、ライブへの参戦、お互いの趣味に関わることをしたり、いろんな目的があればいいのですが、特に何かをすると決めずに酢のであれば、必ず元カレや元カノと食事をしましょう。
『ランチョンテクニック』という心理用語をご存知でしょうか?
接待などで食事や娯楽をしながら相手と交渉の場にあたることにより、順調に進める手法のことをいいます。
誰でも食事中の対立は避けようとする思いがあり、また美味しいや楽しいなどの快楽の感情が、その時の話の内容や一緒にいた相手も心地よいものとして認識するという傾向があります。
経済や政治の世界でも、商談や会合を食事を交えながらすることが多いのもこのテクニックを応用しているからです。
特に元カレや元カノに何かをお願いするという目的はなかったとしても、やはり会うことに気まずさはあるでしょうから、その気まずさを薄れさせて打ち解けるためにも食事をするのは有効は手段と考えましょう。
また、食事の席には人女の恋愛を発展させるための最強のアイテムがあります。
それはお酒です。
お酒を飲むことで、お互いに腹を割って話ができるようになります。
器の大きさをアピール
モテる人性というのは総じて器が大きいものです。
元カレや元カノが待ち合わせに遅刻した、デート中にわがままを言われた、思ったとおりの反応をしてもらえないといったときでも、怒ったりせずに元カレや元カノを許しましょう。
また、
- 店員に横柄になる
- 渋滞や人ごみで舌打ちをする
- 電車の遅延でイラつく
- 元カレや元カノに異性の話をされただけであからさまに妬く
こういったことをしてしまうのはまさに器の小さい人間の代名詞です。
器の小さい人には、余裕が感じられません。
余裕の感じられない人性には、頼りがいも感じられないので、女性から恋愛の対象外とされてしまうのです。
こういった器の大きさは感情のコントロールをすることでクリアすることができます。
ちょっとイラっとしても言い方に気をつけるといったように、何事にも一呼吸おいて対応しておけば早々問題にはならないはずです。
羽織を一枚持っていく
元カレや元カノとのデートのときは、季節を問わず羽織を一枚持って行きましょう。
昼と夜の気温の寒暖差、効きすぎた冷房、突然の強風などいろんな場面に対応できます。
女性には寒がりな人が多いですし、場合によっては元カレや元カノが短いスカートで来た時にひざ掛けにしてあげることも出来るでしょう。
こういった女性にしか分からない感覚に対する気遣いができる人性はかなりモテます。
ポイントは元カレや元カノに羽織が必要な状況になったときに、当たり前のようにさらっと羽織を差し出すことです。
あなたが身につけているものを差し出すのは元カレや元カノも気が引けるかもしれませんから、一枚別で持っていけるとよりスマートかもしれません。
羽織として使えるのは、
- ストール
- マフラー
- カーディガン
- パーカー
などがありますので、ぜひ覚えておいてください。
一瞬無邪気な一面を見せる
女性にウケる人性というのは女性の母性本能をうまくくすぐるのが得意です。
特にありがちなのが、
というもの。
例えば、
- 「今日赤信号に当たらないね!」とちょっとしたことで喜んでみせる
- おいしい食べ物を食べたときに「これすっごいおいしいよ!」とニコニコする
- 階段で軽くつまづくなど、ドジっぽいところを見せる
このような行動は女性ウケがとてもいいので覚えておきましょう。
最近の女性は特に、格好いいだけの人性にときめかなくなってきています。
女性に人気のある若手俳優や人性スポーツ選手の傾向を見てみると、大人の人性でもどこが幼げだったり無邪気な部分が垣間見える人性有名人が人気を集めていますので、こういったところからも学べるところはあるはずです。
スマホは無駄にいじらない
元カレや元カノと一緒にいると緊張するからと言って、ずっとスマホをいじっていてはいけません。
人と一緒にいるのにずっとスマホと向き合っていれば「何のために会ってるの?」「忙しいなら別の日にしよう」と思われて当然です。
モテる人性はデートできちんと相手を立てようとしますから、自分の世界に入ってしまいがちになるスマホのチェックはしないもの。
お持ち帰りはグッと我慢
元カレや元カノとデートが出来るということはなかなか復縁は順調に進んでいるでしょうし、だいぶ元カレや元カノの心もあなたに近づいているはずです。
ですので、デートの雰囲気によっては「お持ち帰り」が出来そうな状況になるかもしれません。
しかし、復縁をしたいのならここではグッと我慢です。
お持ち帰りが出来そうな状況になったということは、元カレや元カノも少なからずあなたに好意を持っているでしょう。
好意があるから抱かれてもいいと思うし、「『抱きたい』と思うほど愛されていることを確認したい」とあなたの気持ちを確かめるためにお持ち帰りをOKするかもしれません。
ただ、その半面で結局家やホテルでの振舞い、SEXそのものに満足がいかなければただのセフレのようになってしまいます。
女性としてもそれでは自分の価値を貶めてしまったようで「もうこの人には関わらない方がいい」なんて考えるキッカケにもなってしまうのです。
同じように、きちんと復縁できるまではキスも我慢しましょう。
もし元カレや元カノにも無理をさせずに出来る状況なのであれば、手をつなぐぐらいまではOKです。
元カレや元カノも好意を持ち始めている状況だからこそ、わざとお預けにすることで元カレや元カノの気持ちをもっと盛り上げる効果もあります。
「もっと彼(あなた)の気持ちを知りたい!」
こんな風にあなたのことを考える時間を意図的に増やすことで、元カレや元カノの頭の中をあなたでいっぱいにさせてしまいましょう。
デートを間延びさせない
モテ人がやっているのがこのテクニックです。
いくら久しぶりに会えて嬉しい、一緒にいて楽しいと思っていても、デートで約束していたことを済ませたあともダラダラと一緒にいては元カレや元カノもウンザリしてしまいます。
さらに、長時間のデートは基本的には疲れてしまうのは仕方のないことでもあります。
デートの疲れによって1日の気分が悪くなれば、あなたの評価が悪いような印象にすり替わる可能性もあります。
ですので、
- デートの時間は長くても6時間以内に治める
- わざとデートのあとに予定を入れておき、間延びしないようにする
- 元カレや元カノがデート後に予定があるか事前に確認しておき、予定がある場合は臨機応変にデート時間を変更する
このようにしてデートを間延びさせないようしっかりスケジューリングをしましょう。
デートあとのフォローを忘れずに
「せっかく会えたのだから、バイバイするのが惜しい・・・」と思う気持ちもあるとお思います。
しかし、だからこそフォローをしましょう。
よく、SEXでも大事なのは行為そのものじゃなく、前と後だと言います。
特にこの考えは女性にとって重要なもの。
人性にとってのSEXは「快楽」ですが、女性にとっては「心の繋がり」であり、立派なコミュニケーションなのです。
女性からすれば気持ちよくなるだけでは満足しません。
行為への誘われ方、行為中の人性の気遣い、行為のあとの人性の態度(ピロートークなど)が揃って初めて満足します。
ですから、デートをしたことで満足せず、そのあとのフォローをしっかり行いましょう。
デート後のフォローとして必要なのは、
「また会いたい」
と思わせることです。
人性にはド派手なサプライズや露骨なほどロマンティックな雰囲気の演出を好む人もいますが、それで喜ぶ女性はほんの一部です。
特に復縁前の今の段階では、そこまで気合を入れてしまうとドン引きされてしまうことは明白ですから、デート後のフォローとは言ってもちょっとした気遣い程度に留めておきましょう。
むやみやたらとデート当日の感謝をつらつら長文で送るのはNGです。
- 家に帰れたかどうかの確認
- デートに誘った本当の目的
- 「良かったらまた行こう」と次へ繋げる一言
この3点を伝える内容だけで十分でしょう。
「これだけでいいの?」と思うかもしれませんが、こういったささやかな気遣いこそが女性心には響きます。
2つ目の「デートに誘った本当の目的」についてですが、
「大好きな元カレや元カノとまたデートが出来て自分が楽しかった」
このような自分本位な目的でデートをしたのではなく、
「元カレや元カノが行きたがっていたお店に一緒に行って、リフレッシュさせてあげたい」
このように元カレや元カノを主体としたデートだったのだと印象付けられたら、当然元カレや元カノも「大事にされている」と思いますし、「また会いたい」と思うものです。
ですから、
今日はありがとうな!すげー楽しかった!
最近疲れてそうだったから、○○食べて少しでもストレス発散になってたら嬉しいよ(笑)
今度時間が合えば話してた□□にでも行こうなー」
こういったシンプルなフォローメールを例として、元カレや元カノに送りましょう。
モテ人のデートテクはお互いが楽しめるように出来ている
モテる人のデートテクニック10選をご紹介しました。
どれも人性だけが頑張ればいいというものではなく、お互いが楽しめるためのテクニックであるというのは、ここまで読んだ方なら分かっていただけると思います。
楽しい、悲しいという気持ちは隠してもなぜか相手に伝わるものですから、どんなに試行錯誤したとしても、あなたが楽しめなければ元カレや元カノも楽しむことはできないのです。
お互いが楽しい時間を過ごせるよう、ぜひ今回ご紹介したテクニックを参考にしみてください。