この記事を読んでいる方の多くは、元彼と復縁したいと考えているものの
- メールは送れるけど返事がない
- 既読スルーされる
- 返事があっても素っ気ない
- 全然やり取りが続かない
こういった状況で、なかなか進展がない状況の方が多いと思います。
こっちは一生懸命送るタイミングも内容も考えて、ドキドキしながら送っているのに適当にあしらわれるとすごくショックですよね。
それに、自分ばかりが頑張っていて相手がなんとも思っていないように見えると、本当にメールをしていて意味があるのか悩んでしまうと思います。
ですがそれはあくまで今までのメールの内容が相手の心に響かなかっただけで、これから変えていけば相手の反応も大いに変わるかもしれません。
現にあなたは、相手のメールの反応で心を痛めていますよね。
同じように、あなたが送るメールも必ず相手の心を動かす力がありますから自信を持ってください。
これから送っちゃダメなメール、送っても良いメールの内容をお伝えしますので、上手に活用して相手との距離を縮めましょう。
送っちゃダメなメール
まずは、ダメなメール内容からご紹介します。
当てはまっているものがないかよくチェックしてください。
返す意味がない話題
返す意味がないメールとは、
- 自己完結している内容
- 返事をする必要が感じられない内容
などが考えられます。
例えば、
「さっき猫が道で寝てたよ!可愛かった^^」
「今日も元気に頑張ろう!」
とだけ来ても、元彼からすれば「へー」「お、そうだね」としか思えず、返し方に困ってしまうのです。
せっかくなら、元彼も反応したくなるような話題でメールをしたいところですね。
未練たっぷりな内容
好きな相手へのメールですから、どうしても言葉の端々に気持ちがこもってしまうこともありますよね。
ですが、
「やっぱりあなたのことが忘れられない」
「無視されるのは辛いから、せめて何か一言ちょうだい」
「どうしたら会ってくれる?」
など、あなたの「よりを戻したい!」という気持ちにあふれたメールは、別れを決めた元彼にとっては非常に厄介なメールなのです。
こんなメールが来るたびに「どうして別れたのにそういうこというの?」「空気読んでよ」と、どんどん引いていってしまいます。
元彼からも普通にメールが欲しいのなら、気持ちがこもったメールは送らないように気を付けましょう。
重い話
「実は別れてから仕事もうまくいかなくて落ち込んじゃってて・・・」
とあなたのネガティブな精神面の話だったり、
「最近の株価の動きについてニュースでこんなこと言ってたんだけど・・・」
と専門的な話をすると、まだろくにあなたに返事もできないような元彼にとっては非常に重たい内容になってしまいます。
また、長い文章のメールも嫌われやすいです。
こういった話の時は長時間やり取りが必要になりますし、その都度時間を取られてしまうのは元彼も「楽しい」より「負担」に感じてしまいやすいので気を付けましょう。
たとえ元彼が心理学や経済などに興味があったとしても、別れた相手とこういう話をする時は仕事でどうしてもしなければいけない場合だけに絞りたいはずです。
もっと気楽に、極端に言ってしまえば頭を空っぽにしてでもやり取りできるような会話の方が、元恋人としては返事がしやすいと感じるものです。
詮索するような話
「今日何してたの?」
「新しい恋人できた?」
など、元彼を詮索するような内容もダメな内容の一つです。
元彼からすれば「別れたのになんでそんなこと報告しなきゃいけないの?」と、何だか束縛されているような気分になってしまいます。
別れたのなら別れたなりに、詮索はせずお互い自由に生きるような距離感を保ちましょう。
自分語り
元彼に送るメールの内容が思いつかないからと、聞かれてもいないのに、
「今日こんなことがあってね〜・・・」
「私って〇〇なところがあるから、どうしても〇〇しちゃうんだよね」
こういったメールは送っていませんか?
ちょっと厳しい言い方になってしまいますが、聞かれていないということはつまり、元彼はあなたの話にまだ興味がないのです。
要らないメルマガが迷惑に感じてしまうように、興味のない話題を続けられると段々元彼もあなたからのメールが迷惑に感じてしまいます。
元彼とはこれから距離を近づけたいと思っているのに、それじゃ意味がありませんよね。
思い当たる人は、自分の話はTwitterやLINEのタイムラインに載せておき、元彼へのメールのメインの話題にはしないようにしておきましょう。
忙しい時のメール
例えば元彼の仕事の繁忙期や、仕事をしている時間、お盆や年末でバタバタしているような時間のメールはあまり歓迎されません。
忙しい時のメールは、いくら内容が良くても忙しくて読んでもらえなかったり、読んでも返事を忘れてそのままスルーされてしまうこともあります。
「返事をしたい」と思ってもらうためには、相手の時間に余裕があるタイミングで送りましょう。
送って良いメール
読んでて嬉しくなる話
例えば、
- 誕生日や元彼の祝い事をお祝いするメール
- 元彼が好きなものについての情報
- 思わず笑ってしまうような話題
こういった、読み手が思わず笑顔になったり心踊らされる話題は積極的に送っていきましょう。
例えば、
「Facebookで昇進って見たよ!おめでとう!!頑張ってたもんね〜!」
「(元彼)が欲しいって言ってた靴、今オークション出てたよ」
「(元彼が好きな芸能人)が今◯chに出てる!」
など、ほんの一言でもいいのです。
何故なら、元彼も「マジ?」「りょ(了解)」など、まるで会話をするように気軽に返事しやすくなるからです。
また、こうして元彼にとって嬉しい話題を送っていれば、そのうちに元彼も
「(あなた)さんからのメールはいつも良い情報が書いてある」
と、あなたのメールを楽しみにしてくれるようになりますよ。
相手の趣味や、詳しいことについての質問
元彼の趣味や詳しいことについて知っているのなら、それをあえて質問文にしてしまいましょう。
質問文というのは当然ですが返事を期待できるものですし、その質問の内容が自分の得意分野なら、元彼もあまり難しく考えずに返事をすることができます。
この場合、あくまでも元彼が詳しければ良いので、あなたは知識ゼロの状態からメールをすれば良いだけでとってもお手軽です。
具体的には、
「バスケットやってる人が一番欲しがる消耗品って何かな?」
「(元彼)の家に〇〇のDVDあったよね?あれのタイトルってなんだっけ?」
「うちの会社で新しく取引するらしいんだけど、(元彼)の仕事の業種の繁忙期っていつ頃?」
このような感じになります。
こういった質問をしたら、答えてもらった後に必ずお礼の連絡を入れましょう。
人は誰しも認められたい、褒められたいという『承認欲求』というものがあるのですが、お礼をすることで元彼の承認欲求が満たされ、あなたに対して「自分を褒めてくれる人」と好意的な気持ちを持つようになるからです。
体調などを気遣う一言
体調を崩していたり、仕事が忙しく大変な時期にふと、
「体調に気をつけてね」
「あんまり、無理しないでね」
などと気遣いの言葉をもらえると、思わずその人に甘えたくなることってありますよね。
誰でも弱る時はありますし、誰にも頼らず生きるなんてことはできません。
元彼の性格をよく知るあなただからこそ、普段頑張っている元彼に伝える気遣いは、元彼の心にも暖かく染み込むはずです。
頑張り屋さんの元彼と復縁したい場合などはぜひ活用していきましょう。
ただし、気遣いの言葉は何度も書いていると全くありがたみが無くなりますので、ここぞという時にとっておいてくださいね。
感謝や謝罪の気持ちを伝える
例えば喧嘩別れをしてそのままだったり、別れてから元彼に迷惑をかけてしまった場合には、きちんと謝ることで後腐れがないようにしておきましょう。
その時、謝罪だけではなくて感謝の言葉も同時に伝えることができるととても印象が良くなります。
「ごめんなさい!ごめんなさい!」と謝り倒すよりも、「◯◯については本当に感謝してます。なのに応えられなくてごめんなさい」と謝った方が、きちんと物事を受け止めている印象を受けると思います。
謝るということは何かしらしでかしてしまっているというわけですから、これ以上元彼に嫌な印象を与えないようにするためにもどこかに元彼への感謝を入れましょう。
もし喧嘩したことを謝りたいのなら、
「この前はひどいこと言ってごめんなさい。
せっかく〇〇してくれたのに、すごく大人気ない態度を取っちゃったね。
すごく言いにくかくかったと思うけど、〇〇だってはっきり言ってくれて本当にありがとう」
こんな感じで感謝と謝罪を含めると、とても大人らしいしっかりとしたメールにすることができますよ。
期待をさせるメール
例えば、
「ボーナス出た!何か奢ろうか(笑)」
「(元彼)が好きな〇〇のグッズもらったんだけど、使いこなせないからもらってくれる?」
こんな風に、元彼が思わず期待をしてしまうようなメールはとても返事を期待できます。
うまくいけばデートできる口実にもなりますので、メールからさらに一歩進展したい!という人にはぜひ試していただきたい内容です。
元彼が暇な時間帯
暇な時間帯といえば土日祝日などの仕事や学校がお休みの日というイメージがありますよね。
ですが人によっては休日でもバイトをしたり趣味に忙しかったりするので、なかなか暇な時間が掴みにくいのが実態だと思います。
「もう一緒にいないから暇な時間帯なんて分からないよ〜」と思うかもしれませんが、安心してください。
実は人が暇な時間帯にはある程度の傾向があります。
例えば電車通勤(通学)の人なら、電車に乗っている時間帯は大体手持ち無沙汰になっているのでメールの返信率が高いです。
また、スマホゲームでフレンドになっているのなら、元彼がログインしている時間帯も暇な時間の参考になるでしょう。
他にも、
- お昼休憩の時間
- InstagrramやFacebookなどを更新している時間帯
こういったタイミングもオススメです。
相手が何かの片手間に気軽に返事をしてくれそうなタイミングを狙い、メールを送ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
あなたのメールを見直すためのダメなメール例、元彼とのメールのやり取りが期待できる良いメール例をご紹介しました。
復縁を目指している相手には、基本的に相手が「返事したいな」と思えるような内容でメールをするのがポイントなのですね。
そのために、番外編としてメールの送信タイミングについても簡単にご紹介してみました。
メールの内容なんて付き合っている時はあまり意識しなかったことの方が多かったでしょうから、今改めて振り返ってみると、何だか気を使ってばかりで疲れてしまうかもしれません。
でも、こういった細かい配慮ができるようになるからこそ、元彼もあなたの気遣いにハッとして復縁を意識できるようになるのです。
大好きな人を取り戻すために、これから送るメールに革命を起こして、一気に復縁のチャンスを作りましょう。